アッセンブリッジ・ナゴヤ2016リポート②
前回の記事の続き。
ボタンギャラリーの隣には、L PACKによる期間限定カフェがオープン。
レコードがありコーヒーがある風景。
この日は特別にレモンケーキも。
ここは、不思議と人と人が自然と近くなる場所でした。
さて、ケーキとコーヒー分を消費すべく、次の会場へ!
鈴木さんが、港まちエリアを歩く中で目を引いた形を、単純化して色彩をつけたものだそうです。
元は何だろう、と考えながら見るのも面白いですね。
そして、次の会場の展示は、音楽好きにはたまらなかった〜!
普段はアーティストのスタジオとなっている第3佐野コーポ1階。
トラベルムジカの作品が展示されています。
トラベルムジカとは、26歳の若さで急逝した作曲家でパフォーマーの本田祐也さんの作品を様々な角度から紹介するというプロジェクトです。
全部、五線譜がベースになっています。
まるで絵からも音楽が流れてきそうでした♪
本田さんは、まちのノイズから音楽を作り出していたそうです。
そんなことを意識して港まちエリアを歩くと、この街ならではの音楽が聞こえてくる気がします。
庭には先ほどの鈴木悠哉さんの作品。
そして中に入ると、タイムスリップしたかのような、時代を感じる空間が広がっています!
碓井ゆい『Shadow of a coin』『Shadow work』
クリス・チョン・チャン・フイ『BLOCK B』
(あ〜この映像作品がじっくり見られなかったことだけが悔やまれる
)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
そして最後は、名古屋港ポートビル展望室と名古屋港駅構内をチェック。
景色と作品が不思議な関係を築いていました。
色や形が単純化されてまた街に戻されているというのは、なんだかとても斬新で楽しい経験でした。
ちなみに、この日は鈴木さんご本人も会場にいらっしゃいましたよ☺︎
というわけで、本日のトータル歩数は6890歩でした。
会場は14箇所ありましたが、そのうち2箇所はその日は展示が行われておらず、
また会場間がとても近かったので、今回は1万歩は達成できませんでした。
でも、本当はもう一度見たい会場がいくつかあったので、名古屋港駅から築地口駅まで歩いてもう一度戻りたかったのです…
(時間の関係で私は名古屋港駅から電車に乗りましたが)
築地口駅まで歩けば1万歩達成可能なのではないかなと思います!
良かったらアッセンブリッジ・ナゴヤでもアートサプリウォークしてみてください♪
【アッセンブリッジ・ナゴヤ2016】
開催日時:10月23日(日)まで
開催場所:名古屋港〜築地口エリア
パスポート:700円(あいちトリエンナーレのチケット提示で100円引き)