勝手にアートサプリウォーク〜表参道編〜
今回は、表参道駅から勝手にアートサプリウォークスタートです♪
(アートサプリウォークとは…→こちら)
まずは太田記念美術館へ。
現在、特別展【国芳ヒーローズ】が開催中。
国芳は国芳でも今回は、ヒーローズ のタイトル通り、中国の小説『水滸伝』に登場するヒーロー達が勢揃い!
これを見れば、国芳が当時、刺青ブームを起こしたというのも納得です。
見事なまでに立派な刺青のオンパレード!
今回は“奇想” “ユーモア”ではなく“超ワイルド”な国芳大暴れでした!
【国芳ヒーローズ~水滸伝豪傑勢揃】展
10月30日まで開催
国芳を満喫した後は、
GYRE(私が訪れた日はちょうどギャラリーは入れ替えのタイミングでやっていませんでしたが、10月7日から デヴィッド・リンチ×細尾 【螺旋状の夢_夢見るように目覚める】が始まります)
そしてESPACE LOUIS VUITTONへ。
それも本物と見紛うばかりのクオリティで佇んでいます。
(ちゃんとリアルに動いているし、たまに鳴くらしい!)
剥製ではなくガラス繊維製だそうですが、こんな真っ白なアルビノペンギンが南極の果ての島に1匹だけ実際に生息しているのだそうです。
東京の青山という都心の一角で、まさかの南極体験でした。
【Pierre Huyghe - Untilled Host】展
1月9日まで開催
ここまでの歩数3003歩
続いてSEZON ART GALLERYへ。
個人的には地下2階がオススメ!
「街は建築の集合であり、膨大な窓の数だけ人間と物がインストールされているのかと思うと、その量に気が遠くなる。(中略)
僕は大人になるにつれ世界を見たり物事の理屈を知り、なぜ途方もないエネルギーを人は集合させるのか、その現象に興味を抱いた。(中略)
一体この源泉はどこから来て、いつまで続くのだろうか。世界の質量は一定であるのにも関わらず。」
映像作品もあり、釘付けになりました。
【見るものが見えるものになる時】展
10月23日まで開催
続いて、スパイラルガーデンへ。
音楽と結ばれながら飛んでいる作品群を堪能しました。
本当はこの後、渋谷まで歩いて8/と岡本太郎の明日の神話を見ようと思っていたのですが、この日はここで時間切れ。
というわけで、ここまでのトータル歩数は、9829歩でした。
原宿〜表参道〜渋谷エリアはまだまだアートスポットがあるので、
今回まわったコースだけでなく、様々なルートを楽しむことができます♪
アートダイエットにも是非!