京都国際現代芸術祭PARASOPHIA | 羽田沙織オフィシャルブログ「Art de vivre」Powered by Ameba

京都国際現代芸術祭PARASOPHIA


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京都初の国際現代芸術祭PARASOPHIAが見たくて1泊2日で京都へ♪

PARASOPHIA目的と言いながら、
京都に行くとどうしても行きたいところがたくさんあって、結局詰め込みすぎのタイトスケジュールになってしまったー

もう少しゆっくりPARASOPHIAを見たかったな。

今回まわれたのは、京都市美術館と京都文化博物館別館の2会場のみでした。

どちらも、会場自体とても素敵で大好きな場所です♡

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歴史と文化の街 京都で現代アートの祭典というのがまた美しくて、なんとも心地良かった☺︎

個人的には、アンリスレゴーのフクロウ、
去年の横浜トリエンナーレでアートディレクターだった森村泰昌さんの“待女たちは夜に甦る”が印象的でした。

森村さんの作品は、ベラスケスの名画ラスメニーナスが徐々に変化していくという謎めいたもの。

気がつけば、鑑賞者が絵の中にいる…

絵画を目の前にして、ふと自分自身を見ていると錯覚することが実際にありますが、
そんなアート鑑賞の経験や、名画の謎にミステリアスに迫るこの作品は、とても面白い体験でした。

やっぱり芸術祭って、ほんと楽しい!

芸術祭ならではの作品やアーティストのラインナップはもちろん、
地図を片手に会場をまわりながら(今回は2会場しか行けなかったけど…)その街を歩いて、美味しいものも味わって と、色んな要素を一度に味わえるところもまた魅力なのかなと思います。

京都国際現代芸術祭PARASOPHIAは5月10日(月曜休館)まで開催されています☺︎