話題のルーブル美術館展
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パリのルーブル美術館で本物を初めて見たとき、
まだ美術に興味がなくて、何の知識もなかったのですが、圧倒されたのを覚えています。
サモトラケのニケ。
ミッドタウンに、複製が出ていました。
それにしても、実物もこんなに大きかったっけなぁ。
それだけルーブル美術館が広大だったということなのか!
そうです、ルーブル美術館展!
始まりましたね~
私、今週、2回も行ってしまいました。
1回目は休館日に。
国立新美術館は、火曜日が休館日だったこと、忘れてました…。
みなさん、お気をつけください。
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このユベールロベールの絵にも、館内で模写する画家たちの姿が描かれていますが、ルーブル美術館というこの場所で、どれほどの芸術が生まれたことでしょうか。
まさに、芸術の宝庫。学びの場。
実際、パリのルーブル美術館は、1日なんかじゃとてもとても見切れないほどの作品数で、
そうと知りながら、半日しか時間を取っていなかった当時美術に興味のなかった私は、フェルメールももちろん見ず、モナリザとサモトラケのニケ位しか見た記憶がありません。
今思えば、なんて勿体無いことを…( ̄O ̄;)
けれど、まさかの日本で会えました!
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今回初来日を果たしたフェルメールの天文学者。
生涯に36点から38点しか描かなかったと言われているフェルメール。
これまで私が実物を見たのはその内5点ほどしかありませんが、
その中では、1番色が控えめだった気がします。
フェルメールの代名詞でもある光も、とても柔らかかった。
いつも思うのですが、
この人は、時を止める力を持つ人 だなと。
光の画家
と同時に、私の中では、時を切り取る画家。
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そのほか、ティツィアーノにブーシェに、ヴァトー。
見応え充分ですが、その分、美術館もかなり混雑してました。
やっぱり日本人はフェルメール好きってことなのかなぁ~
平日でも、フェルメールの前には常駐の係りの人が立っていて、
「流れてくださーい」と言われるほどの混雑ぶりなので(こういうところ、ほんと日本らしい…)
休日にお出かけの方は時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
ちなみに、ルーブル美術館展のグッズ販売のところでも売っていましたが、
展覧会前に、この本もオススメです!
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中野京子さん監修のマンガ西洋美術史の3巻。
今回はフェルメールのことも、マンガになっているので、興味のある方はぜひ!