2月の美術館巡り
少しずつではありますが、確実に暖かくなってきて、美術館巡りに最適な季節になってきました☺︎
とは言え、今月も先月に引き続き、行った展覧会は2つだけ。
(もっと行きたいーーー!)
三菱一号館美術館のワシントンナショナルギャラリー展と、愛知県美術館のロイヤルアカデミー展。
ロイヤルアカデミー展では、この作品に釘付けになりました。
フランクカダガンクーパーの“虚栄”
最近、唯美主義が気になって仕方ないんだよなぁ。
唯、美しい。
まさしく。
こうして、暇さえあれば美術館に通うようになって、もう5年近くになるでしょうか。
展覧会に行くたびに買い集めている絵葉書を、ずっとファイリングしているのですが、それがたまりにたまって7冊目に突入しようとしている今日このごろ。
これを何か素敵なファイルに入れたいなぁと常々思っていたら、
これいいかも!というファイルに出合い、入れ替えることにしました。
ただ、入れてみたら、ひとつ問題が発生。
絵葉書1枚1枚が厚すぎるのか、
全ページにファイリングすると、こんな状態に…
しかも、美術展の絵葉書って、大きさにバラツキがあって、ちょっと大きめのものだとファイルいっぱいに無理やりねじ込むような形になってしまうので、一度ねじ込んだものを、もう一度取り出すのは結構大変。。
そういう意味では、普通の文房具屋さんで売っている、これまで使っていたファイルは、比較的どんな大きさにも対応している上に、厚みにもちゃんと対応しているので便利なのかも。
便利さを選ぶか、それとも見た目を選ぶか。
人生の様々な場面で直面する大きな問題であります。
そして、大量にある絵葉書をここにも♡
意図したわけではないのですが、
チョイスした4つの絵葉書のうち、3つはクリムト。
もうひとつ、女性の座っている絵は、実物を見た時、あまりにも衝撃的だったキースバンドンゲン。
実物は、等身大ほどもあるこの絵に、それはそれは感動したことを、今も鮮明に覚えています。
確か、マリーローランサン展での出逢いでした。
ゾクッとするほど美しかった。
そういう絵に、今年は何枚出逢えるかな♡