2014美術展振り返り♪
今年もたくさん通いました!
美術館には週2ペース位で通ったと思います。
その他にも、国際芸術祭、トリエンナーレなどアートの祭典にも色々行きました☺︎
今年もアートに満ちた、満たされた、楽しい1年だった~♡
というわけで、今年2014年の羽田沙織的美術展ランキングです!
① ヴァロットン展
② フィオナ・タン まなざしの詩学
③ 熊谷守一展
④ バルテュス展
⑤ オルセー美術館展
以下、順不同。
* アンドレアス・グルスキー展
* リリアン・バスマン展
* レアンドロ・エルリッヒー ありのままの?展
* ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展
* 鏑木清方展
* 菱田春草展
* デュフィ展
* チューリッヒ美術館展
その他、
Kyoto Graphie
横浜トリエンナーレ
いちはらアート×ミックス
ART NAGOYA 2014
琵琶湖ビエンナーレ
こんな感じかなぁ。
今年は、バルテュス、ヴァロットンという、これまであまり馴染みのなかった巨匠たちのことを知ったことが、私の中ではとても大きかった!
ヴァロットン展は、1回目に行った時には、彼の代名詞でもある版画に心奪われ、
2回目には、油絵の虜になりました。
中でも『赤い絨毯に横たわる裸婦』という作品は、今年心に残った作品No.1
この裸婦の視線に釘付けになりました。
それから、画面の構成にも。
全体の3/4は、深く、それもゾクゾクするほど魅力的なグリーンで、
床は、これまた魅惑の赤い絨毯。
なんて美しい構成なんだ!
それから、フィオナ・タンは、ほぼ全て映像作品ですが、
かなり強く印象に残りました。
こちらの展示は、今月20日から3月22日まで、大阪の国立国際美術館に場所を移して開催されています。
それと、個人的に驚いたのは、
芸術祭がとても充実していたこと!
中でも、今年初開催だった、いちはらアート×ミックスと今年2回目のKyoto Graphie
どちらも、街や地域、建物の特性がちゃんと活かされていて、
開催時期も、ちょうど春の風を感じるいい季節だったこともあり、
自然と街と食べ物と、そしてアートと、全てが心地よかった。
市原は、また再来年の開催が決定しています。
どちらも是非また行きたい!
今年もアートな1年ありがとう♡