ゲッツジルベルト+50
スタンゲッツとジョアンジルベルトが、ゲッツジルベルトというアルバムを、
ピアノ、アントニオカルロスジョビンというものすごーいメンバーで作ったのが1963年。
それから50年という時を経て、
ゲッツジルベルト+50というアルバムが、ここ日本でリリースとなりました。
伊藤ゴローさんプロデュースで、日本の豪華すぎる面々が歌っています。
私も大のお気に入りの1枚で、去年リリースになった時には、雑誌でもオススメの1枚として紹介させてもらいました。
オリジナルのゲッツジルベルトのレコーディングが行われたのが、1963年3月18日と19日。
それから51年後の2014年3月19日、
ここ日本で、ゲッツジルベルト+50の豪華アーティストが集結して、このアルバムをトリビュートするライブが一夜限りで行われました!
伊藤ゴロー、細野晴臣、原田知世、土岐麻子、TOKU、山下洋輔、菊地成孔 and more…
豪華すぎるでしょ!?!?
土岐さんの声は個人的にはボサノバが1番似合っていると思うし、
TOKUの色気はボサノバでは最大限に発揮され、
原田知世さんの小鳥のさえずりのような可愛らしい歌声に、
細野さんの貫禄だもの!!
そして歌うのは、ゲッツジルベルトの名曲ですから、それはそれはすごすぎるわけで…
そして、1曲目から驚いたのは、山下洋輔さんのピアノ!
ピアノが本当に歌っていると思ったのは、これが初めてかも。
語り出したらキリがないのですが、
早くも私的今年ナンバー1ライブになりそうな予感。
素晴らしかった!!
そうそう、ずっとTOKUさんのライブに行きたかったので、その意味でも念願叶った!
TOKUさんって、喋るときもあの声でお話になるんですね。
って、当たり前ですね(笑)
あまりにもいい声だから、なんだか驚いてしまったり。
暑い国ブラジルで生まれたボサノバだもの、
春を通り越して夏を先取りした気分~☺︎
早く夏よ来い