念願叶って…♡
行ってきました!
お着物を着て、能と狂言
今回、川崎能楽堂の第100回定期能にご招待頂きました。
川崎能楽堂は、とにかく舞台までの距離が近い!
なので、装束の細かい模様も、演者さんの表情も、面も、全てが詳細まで見えます!!
今回は、
第1部 舞囃子 高砂
狂言 二人袴
能 猩々乱
第2部 狂言 舟渡聟
能 石橋
100回目に相応しく、華やかでおめでたい曲ばかり
…なのだそう!
(初めてなので、詳しいことはわかっていません(笑))
事前に勉強せずに行ってしまったので、内容がわかるかどうか心配だったのですが、
わからないところはわからないなりに(笑)、楽しかった
狂言は、素人でもちゃんとわかるし、笑える!
お能は、わからないところもありつつも、石橋のラスト、紅白の獅子が登場して、橋の上で演舞するシーンは圧巻!
まさにこの世のものとは思えない迫力。
能面は、よく表情のないことの例えに使われますが、とんでもない!
なんて表情豊かなのでしょう。
次回は、もう少し勉強して行きたいと思います
今回着たお着物一式は、生前、祖母が揃えておいてくれたもの。
ちょっぴりエスニックな雰囲気のある小紋は、あまり他では見たことがない柄で、とても気に入っています。
こうして、昔のお着物に袖を通すというのは、
祖母が一気に近くに感じる瞬間。