はじまりは国芳展
週3ペースで通っていた私にとっては、久っさしぶりの美術館
とにかく、まず行きたい!と思ったのが、これでした
はじまりは国芳展
前までは、完全、洋画の方が好きだったのに、
最近、日本画が、自分の中でブームみたいです
歌川国芳には、80人近い直弟子がいて、その中には、河鍋暁斎なんかもいたそうです。
河鍋暁斎は、幼少の頃、国芳の画塾に通い、その後は、狩野派の絵師に師事したのだとか
そして、そんな国芳のたくさんの弟子たちの中でも、最も彼の師風を承け、発展させたのは、月岡芳年。
これは、義経記五條橋之図
弁慶と義経です
この絵、素晴らしかったー
そして、その芳年の弟子の弟子には、鏑木清方がいて、
その弟子には、伊東深水がいるんですって
私が今勉強してる狩野派もそうですが、
こうして代々、受け継がれていくということは、
今も脈々と、現代の絵画の中に、国芳は、生き続けているということで、
それって、すごいことですよね
国芳が描いた、国芳自身と、その弟子たち
ちなみに、国芳は、一番左の背中を向けている人です