こんにちは、のんです。
大雨が降ったり、むーーっと暑くなったり、毎年のことながら、うっとうしい陽気。。
スイカが恋しい季節になりましたね~
本当は、夏の風物詩なんだけど、このところの天気だと、すでに口が欲しがってる
でもスイカって水分ばっかり、と思っていませんか?
実は、スイカには、他ではとれない美肌成分がたっぷり含まれているんですって
スイカに含まれる美肌成分
1.シトルリン
アミノ酸の一種である「シトルリン」は、なんと1930年に、日本でスイカから発見された新しい成分なんだそう。
他の野菜や果物にはほとんど含まれていないのに、スイカには含まれているのも大きな特徴。
シトルリンは血管を広げ、血流を改善する効果があり、冷えやむくみ、肩こり、薄毛、ホルモンバランスの不調の改善に役立ちます。
血流が上がるということは、もちろん老廃物や有害物質が排出されやすくなるのでダイエットにも効果的!
そのうえ、抗酸化作用や、コラーゲンの分解を抑える作用もある為、紫外線から肌を守り、保湿
も期待大!!
2.リコピン
ご存じ、強力な抗酸化力で、老化の原因である「活性酸素」から細胞を守ってくれる成分。
リコピンといえばトマトが有名ですが、実はスイカのリコピン量は、なんとトマトの1.4倍!
リコピンには体脂肪燃焼効果もあるので、ダイエットにも効果的です。
3.β-カロテン
ニンジンなどの緑黄色野菜に多く含まれるβ-カロテンは、肌の新陳代謝を活発化。
シミ、シワといった肌の老化防止は勿論、肌の保湿も促してくれます。
4.ビタミンC
「美白」の代名詞であるビタミンC。
紫外線により沈着したメラニンを美白してくれ、お肌のハリを保つコラーゲンの生成を促してくれます。
つまり、美白サポートとたるみ予防に効果的!
では、そんな「美肌成分」を含むスイカ、より効果的に食べたいよね~
効果的なスイカの選び方&食べ方
1.「黄色」よりも「赤色」!
黄色いスイカには、アンチエイジング成分である「リコピン」がほとんど含まれていないので、赤を選びましょう!
2.スイカの「皮」こそ大事!
先ほど力説した美肌成分「シトルリン」は、赤い果肉部分よりも「皮」の方に2倍多く含まれています。かたい外側の皮は丁寧にむいて、残りの皮をキュウリのように使いましょう~
スイカの皮のお漬け物
1.スイカの外側の緑色の皮をピーラーで取り除く。
2.厚さ2ミリくらいに切る。
3.ジップロックやビニールの袋に、スイカの皮、塩小さじ1、酒少々を入れる。
4.袋を手で揉んで調味料を全体に馴染ませ、冷蔵庫で1晩おく。
5.食べる際、塩味が気になる場合は一度水にさらしてから、醤油やマヨネーズであえて。
3.「油」と一緒に
β-カロテンやリコピンは、油溶性(油に溶ける性質がある)成分。
オリーブオイルなどを加えたり、油で炒めるなど、油と一緒に食べると吸収率があがります。
そのまま食べる場合は、食後に食べましょうね。
どう? なかなかもものでしょ
夏に恋しいスイカに、奇跡の美肌成分があるとなっては、
できるだけ食べて、水分補給同時に、肌老化も防止しちゃいましょう~