第56回 京成杯レポート | 荘司典子のハコスケ日記

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2016京成杯4


『第56回京成杯』

皐月賞と同じ舞台で争われることでも注目の1戦。

接戦を制したのはプロフェット馬


2016京成杯1

こちらはパドックでの様子。

“プロフェット”の意味は先駆者。

去年の勝ち馬ベルーフと同じハービンジャー産駒です。

母の母ビスクドール。曾祖母フェアリードール。ということはトゥザヴィクトリーや、その子トゥザグローリーの近親ということですね。


2着はこちらのケルフロイデ
2016京成杯2

“ケルフロイデ”の意味はドイツ語で歓喜の源。

7番人気と人気薄でしたが、スタミナ十分の血統でまだまだ奥がありそうです。



3着はメートルダール
2016京成杯3

“メートルダール”の意味はフランス語の芸術の匠。

母父シルバーホークということはグラスワンダーでおなじみ、中山が得意なロベルト系!

今回は(も)道中後方からの競馬で届かず3着。力のあるところは見せてくれましたが、もう少し前で競馬ができるようになれば…という感じですね。


と、この写真を見ると…

1着から3着馬がみんな写ってます。

しかも勝負服が同じ。

キャロットのワンツースリー。勢いがありますねあせる


勝利ジョッキーインタビューです。
2016京成杯5


S.フォーリー騎手

「勝てて嬉しいです。いい馬に乗せていただいたことが大きいです。ある程度スローになることは予想していた通りで、いい位置につけられました。とても乗りやすい馬で頭もいいスマートな馬です。まだまだ成長してもっと良くなると思います」


通訳の方を通してのコメントですが、スマートで頭のいい馬なんだなぁということだけは私の英語力でも聞き取ることができましたにこにこ


未来ある若駒たちの戦い。フレッシュでいいですねキラキラ

母のような気持ちで各馬の成長を見守りたいと思います。



天気予報ではこのあと雪が降るかも…という寒空の中山競馬場。

最終レースの時間、地下フロアの売店に向かい、

豚汁で暖を取りました。



2016京成杯6

なんだか写真で見るとあまり美味しそうじゃないなあせる

見栄えはいまイチですが、美味しかったですよ。

冬の競馬場には欠かせないアイテムのひとつです上げ