こんばんは
ご訪問、ありがとうございます、hacoです
突然ですが、私は、神社の絵馬や、公民館などに飾ってある願い事の紙を読むのが好きです。
自分では想像もつかないようなお願い事があり、単純に面白いのと、「うーん、わかるわかる」と、顔も知らない人に対して勝手に謎の連帯感をもってしまい、
みんな、がんばってんだな
と、人に対してやさしい気持ちになれるから（？）です。
今年の七夕も、とある場所で飾短冊が飾ってありました。
時は、平日の夕刻。
誰もが家路を急いでいる時に、一人七夕のお願い事の短冊を凝視しているアラフィフ女・・・（怪しすぎる
・・・）
その中に、見過ごせないものを発見しました。
さあ、黒字には何の文字が入るでしょう？
選ぶのは、あなた
と、いうのは冗談ですが。
この穏やかでない短冊のまわりには、「世界が平和でありますように」、とか「夏休みにディズニーへ行けますように」、とかそれはもうほのぼのとした世界があったのですが。
このひときわパンチのある短冊のお陰で、なんだかひどく心が乱されてしまい、全く癒されず家路につくことになりました。
「○○党が落選しますように」とか、「議席を減らしますように」とかでは、許されず
「滅びますように・・・」というところに、ものすごい闇を感じました。
「滅びる」って、普通日常生活の中では、あまり、使いませんよね。
私の語彙の中では、『ラピュタ』ぐらいしか思いつかないんですけど
「バルス！」
（画僧は、「スタジオ ジブリ」のフリー画像からお借りしました）
ですが、この短冊を書いた人は、きっと、必ず、絶対、明日の選挙に行くでしょう。
そう、前置きが長くなりましたが、
明日の選挙にはみなさんいきましょうね、というお話です
（もう行かれた方も、たくさんいらっしゃいますよね）
私は、いつもは期日前投票にいくのですが、今回は、いまだに投票先を決めきれず、明日の投票に行く予定です。
（おかげで、投票用紙を鞄に入れっぱなしになっしまっため、しわしわになりました）
まだ迷っているけど、必ず、投票には行きます。
マネカテの他の方のブログを読んでいるといつも思うことがあります。
みなさん、お金のプロみたい・・・
本当にお金についてよくお勉強され、調べられたり。
本当にすごいなと思います。
私も、やはり自分でもっとお金のことを勉強しないといけないと常々、思っています。
でも、時々、ふと思うのです。
「あれ、私、なんで、こんなにお金のことばっかり考えないといけないの？」
と。
今、私たちが生きている令和の世界では。
独身の内からNISAをはじめ、家の資金→教育費→老後資金
・・・
次から次に貯めなくてはいけないお金ばかり・・・
できるだけ早くお金を貯めて、FIREしないと一生ラットレースが続くだけ
そのためには出来だけ早くからNISAして、投資して、お金貯めないと
あ、NISAで含み益１００万円、イエ～い
やっぱ、投資最高！
・・・
こんな感じ。（解像度が低かったらスイマセン・・・
）
私は、こんな世界に生きたくなかったな
といっても、世捨て人になるにはまだまだ煩悩が捨てきれないので、この世界をサバイブするためにお金の勉強もするし、投資もせざるを得ませんが。
でも、本当に、ショーワは、こんなことなかったんですよ。
そりゃ、一部には投資してる人もいましたが、ほとんどの人は投資とは無縁で生きてこられたのです。
では、なぜ、私たちは、こんなにお金に縛られているのか。
それは、もう、そうしないと生活ができない、生きていけないからです。
なぜそうなってしまったのか、その理由は、一つではありません。
仮にどこかの党が滅んでも、変わるようなことではないと思います。
だから、私たちは、せめて自分で考え、自分の一票に責任を持たないといけないと思っています。
私たちは、子どもたちに責任があります。
なんとか持続可能な日本の社会を子どもたちに引き継がないといけない。
だから、私は、明日、選挙に行きます。
こんな時間になってしまいましたが、ギリギリまで、自分で納得のいくまで調べて投票先を決めたいと思っています
「毎月９が付く日は久助の日、久助こわれ二袋で６４８円」
個人的に、一番好きな味
