Sapporo.aws 第4回を開催しました! #sapporoaws | ぼぶろぐ

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以前は、あいらぶLinux♪というタイトルでしたが、
最近はLinux以外のことも書いているので、タイトルを変更しました。
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AWS re:invent 2018 Advent Calendar 2018の6日目が空いていたので、登録させていただきました。

 

2018/12/6にSapporo.awsを開催しました。今回はAWS re:Invent 2018 報告会として、先日開催されていたre:Inventのおさらいをしました。

Deep Racerのセッションがあり、最後にDeep Racerの撮影会をしたのですが、みなさんのDeep Racerへの関心がとても高いと感じました。



Sapporo.aws 第4回 AWS re:Invent 2018 報告会
https://sapporo-aws.connpass.com/event/107723/

Togetter
https://togetter.com/li/1296270

 

他の方の発表資料です。

Sapporo.aws 第4回にて「斜め上の新サービス! AWS DeepRacer」について紹介しました #reinvent #sapporoaws

https://dev.classmethod.jp/cloud/aws/sapporoaws4-deepracer/

 

Sapporo.aws 第4回「re:Invent 2018 Analytics関連アップデート!」について発表しました #reinvent #sapporoaws

https://dev.classmethod.jp/cloud/aws/reinvent-2018-analytics-update/

以下、私の発表資料で、AWS Transit Gatewayについてお話しました。

 
p.9の構成をデモで作成しましたので、その手順を記載します。
VPCとEC2はもうすでに作成済みの状態です。
 
マネジメントコンソールのVPCでTransit Gatewaysをクリックし、Create Transit Gatewayをクリック
Name tagとDescriptionを入力して、Create Transit Gatewayをクリック
Transit Gatewayが作成され、ステータスがpendingからavailableになるまで待ちます(1~2分)。
左メニューのTransit Gateway Attachmentsをクリックし、Create Transit Gateway Attachmentをクリック
先ほど作成したTransit GatewayにVPCをアタッチします
以下を入力して、Create attachmentをクリック
Transit Gateway ID : 先ほど作成したTransit Gatewayを選択
Attachment name tag : アタッチするVPCの名前(なんでもよいですが、VPCの名前と同じにしたほうが管理しやすいと思います)
VPC ID : アタッチするVPCを選択する
Subnet IDs : Transit Gatewayと通信させるサブネットを選択する(チェックを外すことでTransit Gateway経由での通信をさせないようにすることができます)
Transit GatewayにVPCがアタッチされ、ステータスがpendingからavailableになるまで待ちます(1~2分)。
VPCのルートテーブルでTargetをTrangit Gatewayあてのルートを追加
今回の構成だとTransit Gatewayに接続するVPCは10.0.0.0/16の範囲に入っているので、このルートのみを追加しています。
VPC1のEC2からVPC2のEC2へpingを実施し通ることを確認しました。
 
Transit Gatewayの設定自体は簡単で、ルーティングや構成管理が容易になるので、東京リージョンで使えるようになったら使ってみてはいかがでしょうか。