先週のカンブリア宮殿はモスバーガーの社長が登場していました。
私 昔人間でありかつ田舎人間でもあるのでどうもハンバーガーなるものに懐けない。
ごはん党です。ハンバーガーは一年に1回か2回中国で食べるだけ。
1年以上中国に行けてないので一年以上食べてない(汗)。
年齢が同じ。
そして創業家以外からのトップというのも同じ。
他の職業に対する未練を残しながらモスに入社した経緯も同じ。
いくつもの共通点があり強い親近感をもって番組を見た。
モスバーガーにてりやきバーガー。モスには行ったことが無い私でも知っているヒット商品。
食を通じて人を幸せにすることを一番大切にしてきた会社。
その社長、まだ現役バリバリなんですが「社長を退く時に何と言われたいか?」を考えているそうだ。
「会社がこの先50年存続できる仕組みを作った男と言われたい」と答えを出したそうです。
競合他社がひしめく中次から次へと新たな商品を世に送っている。
変化することの重要性、誰を幸せにするために仕事をするかがを第一に考えて経営をしていく。
私との共通点が多い大企業の経営者ですが私はまだまだ足元に及ばない。
でも私もこんなことを考えています。
社員の数だけ笑顔が溢れる。社員の数だけ涙が止まらない日もある。
仲間の喜びが自分の幸せになる。
誰かが悲しんでいると他の誰かが優しく寄り添っていく。
大家族経営。「50年存続できる仕組み」はここにあると私は答えを出しています。
画像は拾いです。
今度モスに足を運んでみよう。病みつきになるかもしれない(笑)