オンライン授業の不安について | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

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「やってみるから始まる」
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新しいことに挑戦し続ける塾長のブログ。
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あよん☆

 

朝から人知れず厄払いのときの写真を配り歩いているはちやま改め、もはや厄払い忍者です。

 

 

これもお務め故!ニンニン!

 


オンライン授業の不安について


 

4月から430コマ。

時間にして560時間。 

 

 

 

これはボクがオンライン授業をした時間。

 

それに加えてLINEの質問対応でアップした動画は300本を超えていた。 

 

 

おそらくオンライン授業にかけている時間でいえば、日本トップクラスだと思う。(知らんけど)

 

 

その中で保護者さんから「よく聞く不安について」まとめてみた。

 

 

 

よく聞く不安①「授業に集中できますか?」

 

結論:オンライン授業でも集中できる。

 

 

I canはちやま塾では必ずカメラをオンにしてもらっているから、生徒の様子はわかる。

 

下手したらリアルの授業より見える。

 

あくびしているのもわかるし、そっぽむいているのもわかる。

 

 

ただ、家庭で勉強しているとペットが来たり、まだ幼い弟くんや妹ちゃんが泣いていたりすると、集中できないかも知れない。

 

でも、環境を整えてあげると大丈夫。

 

それでも「やっぱり集中できない」って子は、リアルの授業の方がいいかもしれない。

 

余談だけど、もともと注意力散漫な子は「オンライン授業だから集中できない」ってことじゃないかもしれない。

 

こういったときに、槍玉にあがるのは納得できないけど、仕方がない。

 

新しいくて、まだ浸透してないから「言い訳のネタ」にされやすいのもオンライン授業。

 

でも、集中できる子は集中できるから、オンライン授業だから集中できないということはない。

 

 

よく聞く不安②「なんかよくわからない」

 

結論:よくわからないから体験したらわかるようになる。

 

よくわからないものはとにかく避けられる。

 

それは仕方がない。

 

でも、実際にやってみたら驚くほど対応してくれる。

 

 

実際にコロナの時に一番最初にオンライン授業に慣れたのは塾に入り立ての中1の子たち。

 

「学校や塾の授業はこんな感じ」という先入観があまりないからか、すんなりと使いこなしていた。

 

 

大人より子どもの方が圧倒的に使いこなしている。

 

これがデジタルネイティブの世代か。

 

 

接続ができないなら、ボクがダウンロードからアカウントの作成まで全部やってあげるよ。

(サポセンの人くらい手順の指示が上手いから)

 

 

用意するものは「スマホかタブレットかパソコン」

 

あと、I canでは授業プリントを送っているので、「プリンター」が必要かな。

 

プリンターは1万円以下で売ってるやつで十分。

 

あと、おすすめはスマホじゃなくて、タブレット。

 

そうじゃないと、画面が小さすぎる。

 

 

 

よく聞く不安③「カンニングなど不正行為しませんか?」

 

結論:それは知らない。

 

確かにオンライン授業はカンニングしやすい。

 

カメラの写っていないところに解答を置いておけば、無敵。

 

そればっかりはどうしようもない。

 

 

 

でも、リアルの授業でもカンニングするヤツはするし、そこは子どもたちを信じるしかない。

 

そもそも、カンニングするヤツが邪悪でバカ。

 

そんなバカのために対応したくない。

 

 

そんなことをしない真っ当な人間に各家庭で躾けて欲しい。

 

 

 

よく聞く不安④「ちゃんと成績上がるの?」

 

これに関してははっきりとはまだ比較できていないけど、成績は下がっていない。

 

高い子は依然として高いままだし、中3生の偏差値の推移をみても上がっている子が例年より多い。

 

むしろ、上がっている子が多い気がするが、あんまりいうと嘘臭くなる。

 

結論:例年より上がっている気がするし、下がっていない。

 

 

 

そもそも「勉強」って「授業」だけで完結するものじゃない。

 

「授業」で習ったことを「演習」して、わからない問題は「質問」して、「テスト」して「見直し」して・・・。

 

授業ってのは勉強の一部であり、あくまでサポートの一つ。

 

 

だから、塾の授業を「オンライン」にしたからって、オンライン授業の影響で学力が下がるということではない気がする。

 

 

①の「集中できますか?」と同じで、オンライン授業だから影響があることなのか、実際に勉強の仕方が影響があることなのかを冷静に分析していないと見えてこない。

 

でも、正直これはオンライン授業を受けてみないとわかってもらえないことだと思う。

 

 

 

 

よく聞く不安⑤「質問しにくくない?・・・」

 

結論:昔より今の時代の方が圧倒的に質問はしやすい。

 

 

これに関しては授業では「ボイス」と「チャット」を併用している。

 

ミュートを外して、直接「先生、今の問題もう一回教えてください」という生徒もいるし、それができない生徒は「チャット」で「今の問題、もう一度お願いします」とくる。

 

質問の仕方が「普通の授業」と違うけど、見方を変えればこっちの方が質問しやすかったりする。

 

 

しかも、I canではLINEでも質問に応じているので、授業終わったあとでも、夜中でもわからない問題があったら、「問題と答えを送ってくれれば質問に答えている」

 

 

これはぶっちゃけ超おすすめ!

 

質問があったら、その子のためだけに動画を撮ってその子に送る。

 

今までそんなことができた?

 

 

よく「質問できますか?」って心配される保護者さんがいるけど、はっきり言って、僕らが学生のころには考えられない便利な時代になってると思う。

 

少なくてもI canは圧倒的に質問に答えやすい環境は整えてある。

 

 

 

 

 

 

 

今回はマジメにブログを書いた気がする。

 

オンライン授業はまだ手探りの部分もあるし、

 

純粋にオンライン授業とリアル授業を比べると、デメリットもある。

 

ただ、そのほかのサポートやフォロー体制が整えて、トータルで授業の流れをデザインしてあげれば、リアル授業とまた違ったメリットが出てくる。

 

 

かといって、

 

「オンライン授業がいい!リアル授業はダメ!」ということではなくて、オンラインとリアルの使い分けをしていけばいいと思う。

 

音楽もLIVEがよくて、CDはダメということにはならない。

 

TVがよくて、ラジオがダメということでもない。

 

YoutubeがよくてTVがダメでもない。

 

 

うまく使い分けていけばいいだけだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、今日は3コマ授業がある。

 

1日1日トライアンドエラーを繰り返して進化するはちやまの授業。

 

 

 

まだまだ完成には遠いけど、だいぶ完成形が見えてきた。

 

 

目標は石川県No.1。

 

その名に恥じない授業をしていきたい。

 

 

じゃ、ばいやい☆

 

【自己紹介】
名前:はちやま

理数に強くなるオンライン塾『I can はちやま塾 勉強ギルド』の塾長。
金髪。民族衣装。ガジェットマン。旅する塾長。


2020はコロナのせいで海外旅行が封じられたので、ソロキャンプに目覚めたあげく、
オンライン授業をしながらトゥクトゥクでソロキャンプで富士山まで行ってきた変人。
おそらくトゥクトゥク×ソロキャンパーなのは日本で「はちやま」だけ。

オンライン授業を軸に新たな学習スタイルの可能性を探るために、トライアンドエラーを繰り返す日々。
とにかく行動を起こす「やってみるからはじまる」

自分のやりたいことを実現するために知識をつけて、行動を起こそう。
そのことを証明するために挑戦し続けている。

2021の目標は
「石川県No.1のオンライン塾になること」
そして「半分海外、半分Japan生活を実現すること」

(コロナが終わればね)

【はちやまの塾とは別の挑戦が見れるYoutube】
https://www.youtube.com/channel/UCquTGUzdm9__ZUlnGZCHMBw?view_as=subscriber
【はちやまのリアルタイムの考えがわかるTwitter】
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泉丘、小松、七尾、二水、桜丘、高専を狙うキミ!
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