あよん☆
最近、迷惑メールでカタコト日本語で
「私は世界的なハッカーです。あなたの刺激的な趣味は私は知っています」
「800ドルで完全に情報を消去することになるでしょう」
「そうでなければあなたの友人、同僚にあなたのお気に入りの動画や写真を送ります」
世界的ハッカーにも注目されているはちやまさん。
さすがだ。
もし、友人、同僚、関係者の方々で僕のお気に入りの動画や写真が送られてきたら、あなたのお気に入りの動画や写真を僕に送ってほしい。
そして、お互いの趣味について、酒でも飲みながら語り合おう。
800ドル分みんなで語り明かそうぜ!
それはそうと最近、はちやまは「行動原理」について気がついた。
僕は行動する時にいちいち理由を考えちゃうんだよね。
僕自身を客観的に考えた時に、
「理由付けが多い」ってことに気がついた。
「〇〇だから〇〇しよう」
「〇〇をしたらこんなメリットがある」
合理的といえば、聞こえはいいんだけど、言い換えると打算的。
損得勘定が先に働く。
まぁ、これはこれでとても役に立つ能力だけども。
確かに何事にも理由は大事だね。
特に議論するときとか、理由がなかったら相手に納得してもらえない。
「〇〇ということがあり、〇〇だから、〇〇をしたほうがよい」とかね。
ただ「すべてに理由はいらないなぁ」と最近感じている。
特に自分のことについては理由づけはいらないし、理由をつけられないことの方が多い。
それなのに無意識に理由を考えちゃうから悩んだり、苦しくなったりする。
答えのない模範解答を探しているようなものだ。
じゃあ、なぜ僕は「理由をつけるようになったか」を考えてた。
おそらくだけど、僕の場合、真面目なのが原因なんだろうと思う。
自分でいうのもなんだけど、僕は真面目だ(笑)
(自分で何言ってるんだ。こいつ)
実はクソ真面目なのだ。
だから、他人から「なんでそんなことしてるの?」
って聞かれたら、必ず答えを探さないといけない気がしてた。
そうじゃないと、相手が納得しないから、
相手に納得してもらわないとわかりあえないような、嫌われるような感覚になるから、相手が納得するような理由を無意識に作り出してしまっているんだと思う。
それは騙そうとか悪意ではなくて、
無意識に模範解答を探すようなプログラムされたもの。
「問いには答えを出せ」が刷り込まれてる。
小さい頃からの習慣。
そうして、無意識が作り出した答え(理由)は100%の嘘じゃないけど、自分にもわからないくらいの嘘が含まれていることがある。
嘘というか矛盾というか。
もともと理由なんかなかったものに理由をつけるんだから、どこかで不自然な状態になる。
そして、その不自然を解消するためにまた次の理由を考えたりもする。
理由と不自然の連鎖反応。
そんなことをしているから、悩むし、疲れる。
最近、何人かの悩んでいる子から相談を受けていた。
生徒の相談を受けていると、そう感じることが多かった。
その子たちは比較的真面目な子が多い。
真面目で優しいから、一生懸命に相手の「なんで?」に考えてしまうんだと思う。
と、同じく真面目で優しいはちやまさんが客観的に分析した(笑)
自分のことに「なんで?」って聞かれて答えられなくても
相手を傷つけることはないし、嫌われることもない。
ましてや、理由も出せないダメ人間でもない。
「自分のやりたいことを素直に行動する」
それでいいじゃないか。
小さい頃はそんなこと気にせず、ピアノがやりたかったら「ピアノをやってみたい!」と言ってピアノを習いに行っていた。
でも、今は「ピアノをやってみたい」って気持ちが出ても、「でもなー」ってブレーキを先にかける。
アクセルを踏む前にブレーキを強く踏んでいるから前に進まない。
前に進まないクルマに乗っているから行きたい場所も見つからない。
そして、思い切って前に進み出した人も
その途中で「なんでそんなことをしてるの?」と聞かれて
またブレーキをかける。
そんなことをしている間に少しずつクルマは減速している。
僕も新しいことを挑戦するたびに
「なんで?」って聞かれている。
その度に答え(理由)を考えていた。
僕が金髪の理由?塾の先生なのに?
なんで筋トレをするの?痩せてるじゃん。
なんで仕事ばっかりしてるの?
車じゃなくて、バイクに乗っている理由?バイクって危なくない?
なんで急にクラウドファンディングしたの?
なんではちやまLINEスタンプ作ったの?
これからはめんどくさいので一言で片付ける。
「自分のやってみたいことをやるのに理由なんかいるかい?」
素敵すぎる。
最強のことばだ。
ちなみに今日は思いつきで作った「I can Tシャツ」が発送されてくる。
多分、着くのは明日ごろ。
解像度は大丈夫かな?
どんな風に仕上がってるだろう?
サイズ感はどうかな?
このドキドキ、ワクワクに理由はいらないし、
理由なんか考えていたら純粋に楽しめないね☆
じゃ、ばいやい☆