オレは多分ドワーフ | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

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あよん☆

 

 

ファンタジー映画やゲームを見ていると、あることに気がついた。

 

作品中に様々な種族が出てくる。

 

人間、エルフやドワーフ、ホビットやゴブリン、巨人、ウェアウルフなんかが代表例かな。

 

 

それぞれに秀でた分野があったり、身体的特徴が違う。

 

多く見る特徴としてはエルフは色白、とんがり耳、力は弱いけど、魔術に秀でている。

 

ウェアウルフ(狼人間)は凶暴、すばやい。

 

巨人、でかい、もちろん力もつよい、だいたい上半身裸(笑)

 

そんな感じ。

 

 

ここまで違っているから、あまり身体的特徴にコンプレックスを持っていないようだ。

(たまにホビットのチビ野郎とか悪口を言う奴もいるけど)

 

ホビットはホビットで巨人じゃないから。

 

 

 

結局自分は自分でしかないってことだ。

 

他の何かにはなれない。

 

 

僕は身長が低い。

 

昔はそれが嫌だったけど、大人になったらそれが別に嫌でもなくなった。

 

なぜなら「身長が低い」ってことでデメリットらしいデメリットがないから。

 

 

身長が低いことの何が悪いんだろう?

 

何がコンプレックスだったんだろうと考えてみた。

 

 

 

結局のところ、子どもの時は狭い世界でしか生きていなくて、その数少ないサンプルの中で優劣をつけられていたから、本当に些細なこととクローズアップされていたんじゃないかと思う。

 

 

だから、身長がどうとか、まぶたが一重とか、髪の毛がくせ毛だとかそんな小さいことを気にする子が多い。

 

僕もそうだったけど。

 

 

 

大人になったら、というか社会に出たらそんなことを言ってる場合じゃない。

 

もっといろんな人がいるんだから、「身長がー」とか「癖っ毛がー」とか気にしてても仕方がない。

 

そんな小さいこと気にしているよりもっと自分を磨いた方が100倍マシだ。

 

色々な人がいるんだから、自分が勝負できるところで勝負しないとね。

 

 

エルフが「なんで僕は耳がとがっているんだろう」とか「獣人が何でオレは牙があるんだろう」とか気にしてても仕方がない(笑)

 

 

多分、僕はドワーフ(笑)

 

背は人間よりも小さいけど、手先が器用で色々なものを作ることができる。

 

体もけっこう丈夫。

 

あとヒゲも結構生える(笑)

 

 

というわけで、ドワーフが身長コンプレックスで巨人になろうとしてもムダ。

 

ドワーフはドワーフができることをやればいい。

 

 

 

そう考えたら身長コンプはなくなったなぁ。

 

 

よくよく考えて見ると、人が持っているコンプレックスってのはほんとつまんないものが多い。

 

もし、今もなにかしらのコンプレックスを持っているなら、ドワーフを思い出してみればいい。

 

もしかしたら、数秒後にはコンプレックスがなくなっているかもしれない。

 

じゃ、ばいやい☆