小さくて偉大な一歩 | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

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「やってみるから始まる」
次世代を担う子どもたちを育てる。
新しいことに挑戦し続ける塾長のブログ。
好き勝手に書く!

あよん☆

 

 

受験生を見ていて、少し思うことがある。

 

 

まだまだ行動力が足りない子がいる。

 

危機感が足りない子がいる。

 

 

例えば、「理科が苦手です」と言ってくる。

 

「じゃ、どんな勉強してるの?」と聞くと、

 

「いえ、特にしてません」という。

 

 

自分が苦手と感じていて、それで困っているならその対策をしてみればいい。

 

苦手な単元の用語をまとめるのもいいし、

 

一回解いたテキストをもう一度やってみるのもいい。

 

100%正しいやり方なんか存在しない。

 

でも、最初の一歩を踏み出さないと何も始まらない。

 

 

もし、その一歩が間違えていても、「なんか違うな」って感じたら違うやり方に変えればいいだけ。

 

とにかく、自分で一歩を踏み出して、足掻いてみるのが大事。

 

 

 

今までも「こうやったらいいよ」という勉強については言っている。

 

けど、それを実際に行動しないでずっと「どうしよう、どうしよう」と悩んでいても何も変わらない。

 

 

強制的にやらせないとやらないのか。

 

「今度○○って単元のテストをします」って言わないと勉強しないのか。

 

テストや模試の結果をみれば、自分ができないところぐらいはわかるだろう。

 

「苦手です」と言っておけば、何もしなくても許されるのか。

 

最後にツケを払わないといけないのは、自分。

 

 

 

そのことが分かっていれば、どんなちいさいことでも何か行動するはず。

 

行動しない子に具体的なアドバイスができない。

 

「こういった勉強の仕方があるよ」

 

「○○した方がいいよ」

 

ってアドバイスをしていても、結局やらないんだから。

 

 

アドバイスを求めるなら

 

「○○が苦手でできなくて、こういったことをやってるんですけど、他にいいやり方ないですか?」

 

とか聞いてくれると、対等に話し合いができるし、具体的なやり方も提案できるだろう。

 

 

 

何でもかんでも、人に頼って

 

やらされる前に、自分でやることを意識しろよ。

 

そうすれば「何をしていいかわかりません」っていうバカで甘ったれた質問は絶対に出てこないはず。

 

やろうと思えば、どんなことだってできる。

 

 

そして、その踏み出した一歩が次の一歩を導いてくる。

 

 

甘ったれんじゃないよ。

 

自分に負けるな!

 

じゃ、ばいやい☆