アドバイスと説教 | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

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「やってみるから始まる」
次世代を担う子どもたちを育てる。
新しいことに挑戦し続ける塾長のブログ。
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あよん☆

 

 

昨日、塾長座談会に参加させてもらった。

 

そのときにある塾長さんが

 

「こっち(塾や親を含む大人)はアドバイスのつもりでも、子どもたちからは『説教』ってとられるからな〜」と、冗談まじりに話していた。

 

この言葉が紙面に載るかはわからないけど、結構そういったことはあるかもしれない。

 

 

 

優しく言ってあげても変わらない。

 

厳しく言ったら説教だと思って、へそを曲げる。

 

何も言わんと何も変わらない。

 

 

もちろん、全員ではないけど、こういった子もいるのも確か。

 

 

最近、何人かの保護者さんから

 

「なかなか結果が出ずに不安です。

 

子どもに何かしてあげることはないでしょうか」

 

って内容のメールが来る。

 

 

これは難しい。

 

子どもにしてあげられることって実はあまりない。

 

具体的にあーしてください、こーしてくださいってことはいくつかはあるけど、特効薬じゃない。

 

 

 

そもそも勉強は親に何かしてもらってするもんじゃない。

 

自分の子どものときだってそうだったでしょ(笑)

 

 

 

受験だから何かしてあげられるというより、

 

普段の声かけとか、親としての立ち振る舞いとか価値観のほうが大きな影響を与えている気がする。

 

 

今思えば、うちの母ちゃんが「勉強しろ、勉強しろ!」ってうるさかったのは、心配で不安で、でも、何もしてあげられないモヤモヤした気持ちからの行動だったんだろうな。

 

子どもができて初めて分かった境地。

 

 

なかなか難しいけど、子どもを信じて、親としての信念を伝えていけば、必ず子どもに伝わると思う。

 

 

誰も代わりになってあげられない以上、

 

子どもたちには強く育っていってほしい。

 

 

統一テストの結果も返ってきて、

 

そろそろ進路が決まってくる時期。

 

 

もっと信念と情熱をぶち込んでいきたい。

 

じゃ、ばいやい☆