自立と強制 | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

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「やってみるから始まる」
次世代を担う子どもたちを育てる。
新しいことに挑戦し続ける塾長のブログ。
好き勝手に書く!

あよん☆


はちやま塾では

「自立」を子どもたちに伝えている。


その反面、

最近は違うことも考えている。






先日、子どもたちにリミッターの話をした。

確かブログにも書いた気がしないでもない。



おかげさまではちやま塾も5回目の夏を迎えて、

たくさんの子が来てくれて、

しかも、みんながんばってくれている。


だけど、その状況に慣れてしまっているはちやまがいる。




無意識のうちに自分のやり方が固まっていないか?

知らず知らずにボク自身のリミッターができているんじゃないか?



そうしたモヤモヤした思いがある。



ボクのリミッターは何?


もしかして、「自立」か?


もちろん、「自立」ははちやま塾の土台と言えるもの。

ブラすわけにはいかない。


ただ、まだ、自立ができない子に対して、

何ができているだろう?


そういった子には「強制」も必要なんじゃないか?



そう思った。







昨日、そのことを卒塾生にきいてみたら、


「私も強制も必要だと思います。

 塾がなかったら勉強やってなかったですもん」


彼女は信頼している卒塾生のひとり、

がんばり屋さん。


彼女もそうだったんだ。




授業でも現中3生に

「勉強に『強制』は必要か?

 賛成か反対か、自分の意見を言ってみて」

と尋ねると、5:5の割合。


「じゃあ、自分は強制がなかったら勉強できないと思う人」

と聞くと、

ほぼ全員の子が手を挙げた。




これは意外!




なぜなら、現中3生はやるべきことをキッチリやる子ばかり。


今まで2年間、はちやま塾に通ってくれて、

精神的にもタフになって、

よそに出しても恥ずかしくない子ばかり。

どちらかというと

中3生にしては自立している方だと思う。




その子たちが

自分には強制が必要だと自覚していることが驚いた。





ちょっとだけアタマのリミッターが外れた☆






なるほど~!

ちょっと見え方が変わってきたぜ☆

いいね~☆




今日は夏期講習中盤戦最終日。

明日からお盆休み。


その間にアイディアをまとめておきたい。


じゃ、ばいやい☆