あよん☆
先日、夢のことについて書いた。
夢ってのは
大きくて、わくわくして、バカバカしいものなんだ。
授業では具体的に「はちやまの夢」について語っている。
はちやまの夢
はちやま塾をもう少しだけ大きくしたい。
でも、はちやま塾は小さい塾の少人数だから
ほんの１０００人くらい（笑）
そして、若くて教え方がうまくて、優しくて礼儀正しい
イケメンと美人の講師を雇ったりする。
（ボクみたいなおっさんに教えられるよりいいだろう）
塾生はみんなガンガン楽しそうに勉強している。
その風景をボクは「うんうん」と笑顔で眺めるわけ。
その上、はちやま塾を最新設備のビルにして、
自習室はもちろん、プールとかドリンクバーとかもあったりする。
最上階には塾長室があって
そこには大画面でゲームができる。
ふっかふかのリクライニングチェアでゲームしているボク。
授業は講師がやっているから、
普段、ボクはそこでゲームしたり、本読んだりして、
飽きたら子どもたちが勉強しているところに遊びにいく（笑）
みんなのがんばっている姿をみて、
ボクもがんばろうって決意を新たにして
ゲームのレベル上げに専念する（笑）
とは言っても普段ボクがやることがないから
バイク乗ったり、海外に出かけたり好きなことをする。
塾もたまにしかこない。
たまに塾に来て、講師集めて会議とかするんだけど、
「よし、がんばろう！」って５秒で終ってボクの役目は終了。
ボクがいなくなってから
講師たちが集まってボクのことを誉め称える（笑）
「はちやま塾長は今日もかっこいいよね～」
「マジではちやま塾で働けて幸せだな～」
そして、いい仕事してくれる（笑）
子どもたちはみんな楽しそうに一生懸命勉強して、成績もガンガン上がる。
授業も遊びみたいに楽しみながら、なぜか成績あがる。
はちやま塾に通っている子はみんな礼儀正しくて、デキルから
「はちやま塾の卒業生です」っていうと
就職も有利になる（笑）
そんなこんなで
ボクも１５０歳くらいで死んじゃうんだけど、
そのお葬式で教え子たちが集まって
ボクの棺桶をワッショイワッショイって胴上げするの（笑）
神輿とか獅子舞も出してくれたらうれしい☆
どう？バカバカしいでしょ？
わくわくするでしょ？
こんなのありえないって思うでしょ？
ボクだってそう思ってた（笑）
だけど、
こんなバカなことを考えられる人がどれだけいる？
中学生でさえ「そんなことできない」とかいって考えることもしない。
できそうにないことは考えもしないから、
わくわくもしない。
わくわくもしないから、やる気もない。
今の自分を基準に考える。
できないからやらないのか
わくわくするからやりたいと思うのか。
でも、夢ってのはわくわくしないと夢じゃないでしょ。
そういった意味じゃ、
「できる」とか「できない」ってまったく問題ない。
面白可笑しくがんばりたいと思えるビジョンが夢
勉強も大事なんだけど、
その他にもわくわくするバカバカしさも必要な気がする。
「夢がない」って言う子は
結構、どんな仕事をするか？とか
その職業になれるのか？
なれなかったらどうしよう？
とかくそマジメに考えているのかもね。
ボクもそうだったから。
「できる」「できない」というより
「やりたいか」「やりたくないか」
ってだけなのにね。
あー、楽しー☆
じゃ、ばいやい☆