あよん☆
よく人には「向き、不向きがある」っていうけど、
ボクは「向き」しかないと思っている。
勉強が苦手で
宿題をしてこなかったり、
課題をできるようになるまでやらない子は
勉強に「不向き」なんじゃなくて、
「今」は勉強の方に「向いてない」だけだと思う。
例えば、
塾の課題をしっかりやってこなかったとする。
決して無理な量じゃないけど、できるようになるまでやってこなかった。
部活があったからかもしれない。
ゲームに夢中だったのかもしれない。
ただ単にやらなきゃって思っていてもできない場合もある
だって、ニンゲンだもの☆
それでもしっかりと勉強に向き合っていかないと
実力は身につかないし、点は取れない。
勉強に気持ちが向いてなければ、
塾に通っていても点数は上がらないだろう。
強制的に勉強をさせることはできる
でも、それは勉強させてるように見えて
勉強させられている本人は何も学んでいない。
だから、その子の気持ちが勉強に向いていなければ、
塾に通う意味がない。
間違えて欲しくないのは
今は気持ちが勉強に向いてなくても
その子自身が
勉強に不向きというわけじゃなくて、
「今」はまだ勉強に気持ちが「向いていない」だけ。
はちやま塾でも同じ。
勉強に気持ちが向いていない子に
勉強を教えることはできないし、
一緒にがんばることもできない。
まして、ボクは勉強に気持ちを向かせてあげれるほど
神ではない。
そういったときは
正直に
「今は勉強に気持ちが向いていませんね」と
本人と保護者さんにお伝えしている。
今は向いてなくても
いつか勉強に気持ちが向く日が来るかもしれなし、
ひょっとすると、ずっと来ないかもしれない。
それはわからないけど、
他人に人の心は変えられない。
何かのきっかけになることがあるかもしれないけど、
他人に人の心は変えられない。
でも、自分でなら一瞬で「変える」ことはできる。
これからもみんなで一緒な方向を向いてがんばって生きたい。
じゃ、ばいやい☆