こんにちは。
2023年に開設された新SR600のコース、SR600SF “S.K.Y.LINE” 富士箱根伊豆国立公園をさっそく走ってみました。
PC10 310km 白滝林道 10:58
天城をトンネルで越えて、ループ橋をぐるぐる回って河津から海沿いへ
・ここも良い景色、海が綺麗。
しばらく海沿いのアップダウンをこなすとPC2の尾ヶ崎ウイングに到着。
・PC2 まあ、スタートのバタバタは何とか取り返したかな。
ここから石廊崎へ向かいます。下田市内でご飯と思いましたが、ここはセブンにして先を急ぎます。ほどなくPC3 石廊崎。
・PC3 ここの看板の先は自転車通行禁止なので、近くにいた駐車場のおばちゃんから、「そこ、自転車ダメだよー」と声を掛けられたものの、「写真撮るだけですっ」って言うと、「もっといいところがあるよー」って言うので、「ここじゃないとダメなんですっ」って会話が繰り広げられました。
石廊崎を過ぎると松崎へ向けて西伊豆を進みます。ここら辺は結構アップダウンがあったかな。
・途中、自販機でドリンク休憩。
・雲見大橋はPC4、こんな感じで後ろから写真を撮っておきます。
松崎から仁科峠、西伊豆スカイラインとここからが伊豆ステージの本番。日が暮れてしまいましたが、ゆっくり上ります。
・ガスっててよく分からず一旦行き過ぎてしまったPC5。
・だるま山ドライブイン、自販機のところでドリンク補給とちょっと休憩。
この辺はコンビニなどないのでキューシート通りに松崎のセブン準備したおにぎりなどモグモグして、十国峠へ。
・PC6 十国峠、結構ガスってました。
伊豆ステージも何とかクリア、何だかんだと既に23時、ここからすぐに熱海に降るかと思ったらちょっとアップダウンがあったかな。急な下りを走ったり、MOA美術館の脇道をなんか上ったりしながら、いつもの熱海〜湯河原のコースに合流して一安心。
⚫︎小田原足柄ステージ
さて湯河原に下っていつもの湯河原ローソンに寄る前に隣のすき家でカレー&豚汁。
・豚汁が染みる☺️。それほど寒くないのがとても助かります。
お馴染みの根府川駅に向かって旧道を走りますが、このぐらいの斜度だと相当マイルドに感じるようになって来ました。
・PC7 根府川駅、こんな時間でも電気がちゃんと点いてます。
日付もとうに変わって、そろそろ休みたいところですがまだ宿は70km先で峠越えがあるし。😓
気を取り直して小田原へ向かいますが、小田原市内を抜けながらやはり1泊目は湯河原か、小田原にすれば良かったと思うことしきり。
・そしてPC8 足柄峠、結構な上りでしたね。
・途中の夜景は小田原かな。
いよいよ、1日目(と言うかもう2日目)の山場、明神峠&三国峠越え。夏にアオバの五輪200で上った時は、〇〇舗装部分はへたれて押し歩いたので今回は足付きしないように根性出します。
とにかくゆっくりでも止まらないように、モニュメントで撮影もせずに三国峠へ、そろそろ峠越えるかと思って、ふと後ろを見るととキレイな朝焼けが広がっていて思わず写真タイム。
・この景色、夜駆けのご褒美です。
・PC9 三国峠到着☺️。この標識は小さいので初めて走る方は見落とし注意です。
峠で振り返ると日が昇って来ました。すっかり夜が明けちゃいましたね。
・三国峠の日の出
⚫︎富士五湖、富士山ステージ
さて日の出を拝んで、 山中湖へ下っていくといつもの絶景スポットからの富士山が何とも素晴らしくキレイ☺️☺️
途中止まりながら何枚も写真を撮ってしまいました。
・山中湖にかかる雲と紅く染まる富士山がとても美しい。
・別角度で。
・少しアップで。
沢山の方が紅く染まる富士山にシャッターを切っていました。
こんな絶景を堪能しつつ、山中湖のイレブンで補給して、河口湖のカプセルへ。ここまで298km。
・既に7:00回ってしまいましたが、ちょっと休憩。
到着が朝方になってしまうことは電話で伝えてありましたが、スタッフの方が優しく迎えてくれて、いい感じでした。
シャワーってほんのちょっとだけ休んで、隣のローソンで補給してから9:00くらいにリスタート。
チェックアウトの10:00までいても良かったのだけど、下部温泉の宿でゆっくりしたかったので、サッと出発です。
2日目は富士五湖、富士山ステージの序盤、下部温泉まで110kmと短めですが、御坂峠、日向坂峠の林道、そして伊奈ヶ湖となかなか手強そうです。
そして林道の入り口でひであさんとエンカ、膝を庇いながら走っていると言ってましたが、やはり速い。
・よく見ると小さくなったひであさんが写ってます。
・御坂峠への林道は紅葉がキレイでした。
・PC10 白滝林道、地図で分岐点の位置を予め確認済み。
しばらく走ると御坂峠への道と合流ですが、途中、グレーチングを通過した後、後輪からシューという嫌な音が。。。何か踏んだらしくパンクしてしまいました。
タイヤに残っているものがないか確認、何もなかったのでサクッとチューブ交換して、天下茶屋へ。
・御坂峠からの富士山、ここも絶景スポット。
本当に晴れて良かったな。☺️
隧道を抜けて、御坂みちへ下って行きますが、紅葉した木々がとてもいい感じでした。
・この御坂峠あたりが1番良かったかな。
御坂みちへ出てから、ちょっと補給が心細いのでこの辺のお店で何か食べて行くことにして、ドライブイン黒駒さんへ。
・親子丼、お味噌汁がもはや豚汁でとても嬉しい。😋
かなりボリュームもあってしっかりお腹いっぱい、さて日向坂峠へ出発。
実はこの林道、夏に反対の若彦トンネル側から走ったことがあって、路面が悪いとか、上りがキツいとかは一応わかっていたつもりですが、御坂みちから曲って林道に入るといきなりの15%、やれやれです😓
・落ち葉がたくさん。
サクサクと落ち葉を踏みながら上って行きますが、この辺はかなり路面が荒れているので、またパンクしないように注意しつつ走ります。
・PC11 日向坂峠到着、結構上った😆。
日向坂峠を過ぎると道の状態は良くなって、すずらん群生地とか駐車場にはかなりの車が止まっていました。
・キレイなもみじを見ながらどんどん下ります。
ここから若彦トンネルの横を抜けて芦川駅方面へ、ブルベではお馴染みのコース、若彦トンネルへの上りですが、今回は反対方向へ長い下りです。
ハッピードリンクで飲み物を買って、おごっそう家にも寄らずにどんどん行きます。
それにしても伊奈ヶ湖へのコースは走ったことがなくて、一体どんなコースなのかな?
狭い脇道に入っていくとそこそこの激坂が。
・坂の先には棚田スポット、中田の棚田。
・さらに進むと、珍しい獣害防止用ゲートが。
棚田への脇道を上っている時から思っていましたが、この伊奈ヶ湖を回るコース、かなりの曲者でした。えっちら上ってようやく伊奈ヶ湖へ。
・PC12 エコパ伊奈ヶ湖。
キューシートの写真の場所が見つからなくて、事務所の方に訊ねると写真の場所は既に取り壊して、看板だけこちらに移設したとのこと。来シーズンにはキューシートも更新されているものと思います。
・紅葉の伊奈ヶ湖、夕暮れ間近。
上って来た道を引き返して、脇の道に入ると上りが。。またここから上りかってちょっとうーん😓となりますが、しばらく行くと下りでした。
そして富士川沿いに出ると下り基調でどんどん走ります。お馴染みの身延線沿いに向かう交差点まで来ればあと少しで下部温泉です。
・PC13 下部温泉、ようやく到着。
今日の宿は駅のすぐそばの温泉宿。宿の隣にあるトンカツ屋さんでロースカツ定食と思っていましたがお休みだったので、国道まで戻って、ラーメン屋さんにIN。
・ラーメン、まん丸さん
味噌ラーメンが一番人気の様子、餃子とライスもいただきます。
・味噌ラーメンとライス、この後餃子もいただきました😋😋
そして本日のお宿、いずみ旅館さん。
年配のご夫婦に出迎えていただきました。
自転車を玄関に上げさせていただき、さっそく温泉へ向かいます。
熱すぎず、いい感じのお湯加減。じっくり温泉でリフレッシュ。
そして夜中の出発まで仮眠タイム。
・昭和な雰囲気の温泉宿、かなり好きです。
1時過ぎに起き出しますが、どこかの部屋で大声を出している人がいたような🤔
・お世話になりました。
自分はホテルよりもこういった宿に泊まることが多いのですが、夕食なしの素泊まりだけという設定も多いのは、かなりの年配の方が経営されていて料理までは手が回らないといった事情なんだろうなと
思いながら、スタートします。
寒いと思ってアンダーとか着て来たのですが、全く寒くないので、途中で脱いだり。。
えっちら走って本栖湖に到着。夜の富士山はどうかなぁと思ってましたが雲に隠れてました。😓
R139との合流、よってけし、あたりで軽く補給休憩し、鳴沢へ向かいます。
・PC14 道の駅なるさわ
さすがに冷えて来たので温かいコーンスープやコーヒーを飲みながら自販機前のベンチでしばし休憩。
道の駅の折り返しから富士宮方面にK71へ、ここから富士宮市内まで30km以上の下りなので途中でアンダーを着込んで防寒です。
・3日目の夜明け、おは富士山。今日もいいお天気になりそう。
この辺りは西東京の300で富士宮側から走っているコースだなぁなんて思いながら、ガーっと下り続けます。
・立ち寄りスポットのミルクランド。今日は朝早すぎて開いてない。
長い下りの途中、富士宮に入るとしばらくぶりのコンビニで背中のドロップバックを送り返し。
・PC15 富士山本宮浅間神社
さすが鳥居が大きい。
いよいよ富士五合目への上りですが、まずは補給です。
・みんなのすき家、牛カレーと豚汁で力をつけます。
朝方の下りに備えた防寒もここからは軽装に着替えて、途中の補給を買い込んでスタート、30km以上上りが続くSR600らしいコース。
・あの山の途中まで行くのだ
激坂ではないもののやはり長い、標高が上がるにつれて変わっていく木々の様子を眺めつつ、走ります。2日間の蓄積があるせいか、ペース上がらずゆっくりゆっくり。
・1000m前後が1番いい感じ。上の方は終了していましたね。
料金所のゲートを過ぎてからも10km以上、我慢強く上って、ようやく五合目到着。
施設とか何にも無くて、駐車場だけ。登山に来てた外人が一緒に写真撮ろうと言うので記念に撮っておきました。
・PC16 富士山五合目。
それにしてもこの看板、登山口の階段を上った上にあるのであまり無理しなくてもいいでないかな。
・ここでいいんじゃないかな。
・みなさん、階段には気をつけて上りましょう。
同日走者の方とここでエンカウント。
・富士山ソーダ、山の空色のような鮮やかな青、すっきりと美味しい。
・そして富士山丼、唐揚げに甘酢とタルタルでかなりボリューミーな一品。