私「マクンのオトマックスが切れたので注文しといてください。」
医「了解です、何グラム?」
私「今使ってるのは7.5グラム。もっと大きいのがあればそれでもオッケーです」
医「215グラムがあったので注文しておきました。」
私「有難うございます」
そして1時間後、再度メールを読み直し。
「ん?? 215グラム?? 7.5グラムの30倍??」
慌ててメールをしようと思ったら、電話が来た。
獣医さんからだった。
とってもそそっかしい獣医さんだってことを知っている薬屋さんから電話があって
「ボトルのオトマックスは、プロが小分けで使うもので、
一般の患畜さんに渡すものじゃないって言われちゃった~。」
とのこと。
良かった~。
1本1300円くらいだから単純計算でも35000円は超えちゃう。
215グラムなんて、10年でも使い切れるかどうかだから、危なかった。
そそっかしい獣医さんと、さらにそそっかしくて計算のできない飼い主と
冷静な薬屋さん(これもMRというのか?)のコントみたいなやり取りだった。

ちなみにオトマックスというのはこれ。
外耳炎の薬らしいけど、マクンの皮膚病にはこれしか効かない。
後発でいい薬がいろいろ出て、その度に塗ってみたけどダメ。
もう試すのも面倒で、これに決めた。
マクンは、寒くなったらさっそく、皮膚炎発症。
春までしょっちゅうできるだろう。
今日は帰ったら、私の布団に吐き戻していた。
羽根布団の中まで浸みていたので、買換え決定。
余分な出費のかさむお猫様だわ。