虫注意 | はすののブログ

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2日ほど前から左手の親指から人差し指にかけてのカーブ付近が痛痒い。
最初は吹き出物かじんましんだろうから、すぐにかゆみも治まるだろうと思っていたら、赤みが出て周囲が盛り上がり、小さな傷が浮き出してきた。

これはあきらかに虫刺され。

そういえば、ゼラニウムの花がほしいと言われ、素手でつかんで、切ったんだった。

今話題の恐い「マダニ」では
ないだろうし、かゆみも痛みもそれほど強いものではないから
大丈夫だろうけど、やっぱり庭でも軍手は着用必須。

この時期、葉の裏には
虫の卵や幼虫が潜んでるから
何するにも気を付けないといけない。

近所の農家さんで売ってる
葉物野菜などは注意しないと
卵がびっしりついてることがある。

農家さんも洗ってはいるんだけど、一枚一枚丁寧に洗わないといけないから、なかなか難しい。
下手すりゃスーパーの野菜にもついてるからね。
でも、虫が卵も産まないような野菜など、逆に怖いけど。

気候の変化で、毒虫の生存期間が長くなり、毒も強くなってる。

一時期ニュースになった「セアカゴケグモ」も神奈川で確認されたし、
今一番話題の「マダニ」の感染症患者も兵庫で確認されたし、北上してるのは間違いない。

実は私も中学生の頃ダニに刺されたことがある。
あれは多分「マダニ」だと思う。
数10年前の田舎のことだから、飼っていた猫はもちろん自由に野山を駆け回り
夜になると戻ってきて、私の布団に潜り込む生活。
偶々太ももにかみついていたダニを見つけて、すぐに引っこ抜いて駆除したけど
頭にでもかみつかれていたら、全然わからないところだった。

猫に時々くっついてたので処理は慣れてたんだ。

当時はマダニの熱性感染症などなかった時代だったし、気にもしなかったけど
今だったら、すぐに病院に行かないといけないところで、自分で処理などもってのほか。

それにしても、なんだかいろいろ気にしないといけない時代になったなあ。
田舎育ちだから「マムシ」や「ムカデ」や「ハチ」の危険性はわかっていたけど
「マダニ」や「クモ」で死ぬことがあるなんて考えたこともなかった。

いずれにしても、我が家では主に夫が庭掃除担当なので、
ただの軍手ではなくて毒虫対策にもなる軍手をしっかり着用させよう。