数あるBLの中でも、オリジナリティ抜群の
「セクピス」シリーズは、進行の遅さでも
群を抜いている(笑)
でも、いい子にして待つだけの価値はある作品
と言いながら、前作を綺麗に忘れている
忘れっぽい私は、6巻から読み直した。
いよいよヒエラルキーの頂点「人魚」のお話。
でもって、今までの謎解き編・・・になるのかなあ・・・・
7巻目でもまだまだストーリーは「人魚序章編」といったところ。
コミカルでテンポよく進んでいたこれまでとは一線を画し、観念的でドシリアス。
おっとりした長男志信は出生からヘビーだったけど、人魚と絡んでいよいよヘビーに。
一度は離れたけれど、再会してこれから大波乱がありそう・・・・ってとこで続刊。
あーーーー、じりじりするよー。
8巻はまた1年半待つのか??
完結だけはして欲しい、完結してくれるなら何時まででも待つからさ。
それにしても・・・・・人物紹介
「円谷ノリ夫 本シリーズの主人公」と記してあったけど・・・・・
今やすっかり影が薄くなってしまった(笑)