弁護士の貴史は会ったその日に

極道若頭の東原に奪われ、体を重ねながらも彼の気持ちを掴めずにいた。
このままの関係でいいのかと悩みながら
このままの関係でいいのかと悩みながら
3年が過ぎたある日、貴史は旧友と再会する。
旧友の存在が面白くないのか、2人の関係を見せつけるように友人の前で貴史を抱く東原。
だが傲慢で非道い男と思いつつも、
だが傲慢で非道い男と思いつつも、
東原への想いを捨てきれなくて…。
そんな折、組長の息子がある企みに絡んできて!?
情熱シリーズ番外編が、新作書き下ろしで登場!!
そんな折、組長の息子がある企みに絡んできて!?
情熱シリーズ番外編が、新作書き下ろしで登場!!
日曜日に「秋葉原有隣堂」で開催された「遠野春日サイン会」
こちらは電話予約でもOKだったので、比較的楽に整理券はとれたんだけど
当日はやはり身分証明書を提示。
特にアナウンスされてなくても、これからのサイン会は身分証明書必携。
最近のサイン会が若い人ばかりで肩身の狭い思いをしていたけど
今回は年齢層も上がって、粋ごな着物のご腐人もいたりして、なかなかに居心地のよいサイン会。
流石に大御所さんのサイン会だけあって、花も「英田サキ」「水上ルイ」など錚々たる大御所さんから。
有隣堂さんは以前にも「榎田&町屋合同サイン会」などを開催していて
行列さばきも手順も良い。
お久しぶりに拝見した遠野さんは、以前より痩せて綺麗になっていた。
もともとニコニコ柔らかい雰囲気の方だから、とっても落ち着いた、優雅なマダムって感じ。
小冊子とメモ帳も頂いて、ちょこっとおしゃべりもできて大満足。
今回の対象本「艶恋」はオール書き下ろしでは有るんだけど
以前CD用に書き下ろした脚本にエピソードを足してノベルズにしたもの。
道理でどっかで見たなあと思ったはずだ。
基本的にストーリーやセリフはそのままだけど、後日談なんかも足してあって、
CDでは顛末を描いてなかった、もう一つのCPもおさまるところにおさまって結構スッキリ。
実は私、本編CPより、こっちのCPの方が好きなんだ。
本編と同じ時間軸でストーリーが進むから、本編のエピソードともリンクして
知っている人ならにやりとするかも。
とりあえずこれで本編とスピンオフの3カップルが、全て落ち着くところに落ち着いた。
ファン必携の1冊。