
クールビューティーという言葉がぴったりな高校時代の恩師・望月を、日向は卒業したあとも忘れられずにいた
ある夜、日向はバイト先の居酒屋に飲みに来ていた
望月と再会する。
これまでの姿からは想像もできないほど酔っていた望月を、同じく店に来ていた高校教師の秋山と介抱することになるが、見たことのない無防備で色っぽい表情に、日向は衝動をこらえきれなくなり――。
年下オトコの情熱と葛藤がギュッとつまったオール描き下ろしコミックス。
1冊目が良かったので、試しに買ってみた2冊目だけど・・・・・・・
さらにパワーアップで、2冊目の方がずっといい!!
正統派年下ワンコ攻めの表題作のほか、同僚教師の年の差カップルもあり。
まず絵がいい。
ちょいと顔は長めだけど、美人度アップ。
最近面倒で感想らしい感想は書いてない私。
今回も感想としては「面白かった。お勧めよ」
高校教師受け(望月)で、定番の学園ものだけど、攻め(日向)は卒業後で大学3年生。
再会時のちょっとした誤解から、あっさり関係を持ってしまうものの、
同僚の秋山(望月の)との関係を疑ってカラ回りしたり・・・・・・特別な捻りはない。
でもね・・・
あーーーーー、王道っていいわー。
しかも、そこはかとない昭和テイスト(笑)
特にリンク作の「ギリギリジリジリラララライフ!!」は
望月の同僚の秋山(攻め)先生と日向の親友、桐島(受け)の話で
受けは現役高校生。
と、いうことは、時系列ではこっちの方が先ね。
こちらも定番だけど、まずこのタイトル。
「ギリギリジリジリラララライフ!!」だよーーーーーー!!
今時このセンスはなかなかない。
広川和穂の「ラブローラーコースター」以来。
でも、このレトロ感がいーーーわーーーー。
カバーしたの漫画も必見。
3冊目も買い決定。