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キス&クライ


フィギュアスケートで、選手が採点待ちをする場所のこと。
喜びと悲しみが交錯する場所という意味らしい。

実は私はあまり、スポーツの祭典いうものに興味がない。

でも、選手が喜ぶ顔を見るのは好き。

まさに今日のキス&クライは悲喜こもごも。



私としては、今回の本命はジュベールかなあ、と思っていたら、まさかの大失速。

「オリンピックには魔物がいる」というのは本当なんだ。



「こうなると、やっぱ金はプルシェンコかな~、
  それにしてもあの腕はなんであんなに細いのか?」とか、

「ランビエールの手首から腕の動きは、人間業とは思えない」とか、

「ライサチェクの髭は、どうしても汚れにしか見えないよ~
 なんか怖い目な春日に見えてしまう…… それにしても手足長い!!」とか、

「ウィアーは、薔薇が似合うなあ~、もっと高得点でもいいのに…」とか、

結局テレビの前から動かずに、全て見てしまった、男子フィギュア。



なんせ、夫は今夜「飲み会」
なにかしなければいけない事は特になし!!
主婦のだいご味。

心から夫に感謝して見てた。



結果

金 … ライサチェク
銀 … プルシェンコ
銅 … 高橋大輔



今日のライサチェクは、素人目で見ても文句なく素晴らしかった~。

まさに「金メダル」にふさわしい演技だった。





フィギュアスケートといえば、第一に思い出すのが「フィリップ・キャンデローロ」

20年の間に、技術もルックスも、はるかに上の選手は
いっぱい出てきたけれど、彼の持つ「華」を超える選手は
まだ出てきていない (と、私は思う)

彼が滑ると、スケート場じゃなくて、劇場になった。
「氷上のアクター」の名にふさわしいスケーターだった。



そのキャンデローロ選手と同じ色のメダルをとった
高橋選手は、本当に凄い。



織田選手は、ハプニングに負けず滑りとおしたし、
小塚選手は、素晴らしい4回転ジャンプを見せてくれた。



元々オリンピックに出場することが、とっても素晴らしいことだし、
どの国の選手も頑張ったよねー。

みんな、みんな凄いねー!!


久々に、ガッツリスケートを見てしまった。