フジTVの「VVV6」で、ベストテン入りした「きら星」
一度行きたいとは思っていたんだけど、なんたって最寄り駅が「武蔵境」
中央線で、駅からは近いんだけど、まず行くことはない。
それに、ラーメン特集ではいつも名前が挙がるから、
さぞ大行列が……と思って二の足を踏んでいた。
今回たまたま、用事があって近くまで行くことになった。
と、いってもきら星からはかなり離れた場所なんだけど、
どうせ車だし、ちょいと足を延ばせば行けるからってことで。
きら星には駐車場はないけど、近くにはイトーヨーカドーもあるし、
車を止めるには苦労はしない。
平日だからと言っても油断はできないので、1時半を回ったころに行った。
運よく待ち時間なし。
店内はすごく狭くて、15席ほど。
私が入店した時点で、空席は2席。
ただ、すぐに埋まったり、空いたりで回転はすごくいい。
店内は一人客がほとんど。
私も食券を買って待つこと10分弱。
びっくりするほど「どろり」としたスープ。
そして、しっかり太麺。
透明感0どころか、見るからに「こってり感100パーセント」
ところが、1口目が意外に淡白。
食べ進むうちに、じわっと旨みが出てくる。
途中で、キャベツの上にのっかった餡を溶かせば味が変わる。
こってりしたスープだけど、キャベツと玉ねぎで程よくあっさり感もでて、
気づけばスープが残り少なく……
ダイエットとかいいながら、ダメじゃん私 !!!!!
でも、どんなに美味しくても年には勝てない。
若いころなら、いざ知らず、今の私にはちょっと重かった。
若い男性は、「替え玉」まで注文。
いや、もちろん、若くても、私は替え玉は食べられないよ。
かなり濃厚なスープに、しっかりした麺。
さすがに晩御飯は食べられなかった。
私は運が良かったのか、帰る頃には2時過ぎてたってのに
7~8人待っていて、狭い店内には入りきれず、表にまで人がいた。
体育会系の若者には、最適
途中でとんこつから魚介に味が変わる、ちょっと珍しいラーメンでした。