六本木ヒルズで出会った、とってもおとなしいニャンコ。
飼い主さんは、「お散歩が日課」と、言ってた。
あまりの可愛さに、あっという間に人だかり。
街ゆく人が次々に近づいて写真を撮ろうが、
子供がモシャモシャクシャクシャ触ろうが、
まるでお人形のように、じっとしてる。
このノルウェージャンの名前は「ノルウェーの森林のネコ」
という意味からきているらしい。
寒い地域の猫なので、ご覧のようにふさふさ、
北欧神話には「女神フレイア」の馬(猫)車をひく猫として登場してるから
猫の種としての起源は相当古いと思われるけど、
日本に入ってきたのはつい最近。
まだまだ珍しいニャンコなの。
この機会を逃すわけにはいかないと、私も写真を撮らせていただいた。
珍しい色だけど、この淡いグレーは猫の毛色としては
「ブルー」と表記される。
そういえばロシアンブルーも淡いグレーだ。
いきなり強い風が吹いたら、さすがに寒かったのか
写真のように、自分からキャリーに入ってしまった。
すっぽり入らないのが、またご愛嬌。
ああ、マクンがこの100分の一でもどっしり構えてくれれば……
ま、一生無理だろうけどね。