池袋「大勝軒」閉店 | はすののブログ

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メゾンカイザーのパン


若かりし頃、私は池袋に住んでいた。

しかもあの「乙女ロード」近辺、いや、ど真ん中!!


当然その頃は乙女ロードなるものは無く、今の「らしんばん」のあるあたりに

「アニメイト」がポツンとあるだけだった。


今になって、まさかこれほど池袋に通うことになるとは思わなかったけれど

私にとっては、もっとも馴染み深い、まさに東京での原点とも言える場所。




サンシャインで買い物をしたり、思いついて深夜映画を見たり、遊ぶ場所はいっぱい。

当然美味しいものもいっぱい。



もりそばの「大勝軒」(つけめんの元祖)は当時から超有名店。

当時の我が家からは、歩いて10分足らずだった。

とはいってもいつも行列だったので、昼食時を外したときしか行かなかったが

独特の甘酸っぱい「つけだれ」と、太くモチモチした麺はものすごく食べ応えがあり、美味。


本日閉店とは、今朝のニュースをみるまで知らなかった!

再開発区域だし、店は古くてボロボロだからなくなるのはわかってたけど、

移転する程度だと思ってたのよ。

流石に寂しいけど、大勝軒はお弟子さんたちもいっぱいいるから、味は継承されるんだろうなあ。


池袋から1つ「美味しい店が」消えたけど、新しい「美味しい店」は次々にオープン。


写真は天然酵母を使った「メゾンカイザー」のパン。

ここのパンは、まず香りが全然違う。

そして歯ざわり、このクロワッサンなんかサクサクだけどモチモチ。

粉砂糖たっぷりの白っぽいパンは、しっとり&ホクホクと、まるでケーキのような美味しさ。


これだもん、なかなかダイエットが進まないはずだよね。