コタツで惰眠をむさぼっていたら、うっかり押し入れに入るタイミングを逃してしまい、
結局お客さんが帰るまで、1時間余り身じろぎもせず、じーっと石のようになってたマクン。
幸いお客さんは男性だったので、パニックは起こさずにすんだみたい。
これが女性だったら大変、大変。
以前女性が来たときは、逃げようとしてパニクって窓に頭をぶつけて、
床で滑って、押し入れの2段目に飛びつきそこなって落っこちた。
お客さんが帰ったのを確かめて(耳でね)、そろそろとコタツから這い出てきて、
周囲をひとまわり見渡した後、夫の傍に行って、やっと身体を伸ばすことができたみたい。
この後、すごい勢いでご飯を食べてた。
なぜかお客さんが来た後の食欲は凄い。
消耗するのか、安心するのか……??
それにしても、本当に人間が怖くてたまらないのねえ。
始めの頃に比べたらいくぶんましにはなったものの、これはおそらく一生治らないだろうなあ。