ご覧いただき、ありがとうございます。
最近、暑い日が続き、ブログを放置していました。
学習計画の見直しの話で終わっていましたので、その続きです。
見直しにあたり、一度、現段階のレベルを知るために効果測定してみましょう。
大手資格学校では、実践模試を実施していますが、受験料が高いので、市販模試でOK。
資格学校の市販模試(1冊2000円程度)を1度、解いてみてください。
四大資格学校(L*C Wセ T*C I塾)の中から、いずれか1校の第1回でOKです。
但し、通信または通学で講座を受講中の方は、通われていない学校が出版している
ものを使ってください。
第1回は、基本問題が多く出題されるので、実力をみるのに最適です。
実際に、本試験と同じく(3時間・60問)、時間を計ってやってください。
その後、自己採点をして、実力を知ってください。
結果に応じて、今後の学習計画の見直しをしましょう。
ちなみに、行政書士試験受験生のトップ集団は、今、どのような学習をしていると思いますか?
彼らは、市販模試を潰しています。
市販模試を用いて、実戦力を付けたり、記述対策をしています。
もはや、彼らは、今のレベル維持と総仕上げの段階にいます。
これを踏まえて、今後のプランは・・・
200点以上 (=上位層)
・ある程度の基礎力あり。 ⇒ トップ集団と同様な学習
残り100日の日割り
・実戦力養成 80日
・仕上げ 20日
120~199点 (=中間層)
・やや基礎力に不安あり ⇒ 基礎力の確認を
残り100日の日割り
・基礎力確認 30日
・実戦力養成 50日
・仕上げ 20日
119点以下 (=後方)
・基礎力不足 ⇒ 基礎固め重視に
残り100日の日割り
・基礎固め 50日
・実戦力養成 30日
・仕上げ 20日
※ 合格基準点は180点であるが、本試験の問題レベルを考慮して、基準点を修正しています。
・基礎力確認/基礎固め テキストの読込・問題演習
・実戦力養成 市販模試のローラー作戦(現段階のトップ集団の学習)
・暗記科目(商法・地自法・国賠法・行政手続法など)・一般教養対策
・記述対策
・仕上げ 7月以降に出版される市販模試(東京〇経 Fサイト)で総仕上げ
参考にしてみてください。
残り、100日あまり。
最後まで諦めずに、合格を目指しましょう。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
[法務事務所]