hachi in ヨーロッパ2015秋② | hachiのブログ…from time to time

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今の気分、きまぐれに

Instagramからは リアルタイム更新していますが、ちょっと時間を戻してミラノでの話。




ミラノでのお仕事は 買い付けがメイン

お店用のものはもちろんですが
社長の事業でもある国内のセレクトショップ向けの卸の商材のサンプルを選びます。


正直、自分のお客様の商品はわかるのですが
さまざまなセレクトショップ向けの商品は
わからないことが多く 本当に毎回悩みます。

そして新しいブランドの開拓
どんどん移り変わるトレンド
昔のようにメガヒットはでて来ないので
常に次を見てなきゃいけません。

社長からは常々

「このご時世 現状維持したらいいなんて考えていたら 落ちるだけ。
うまくいってる人は、ものすごく努力していて ずっと考えて行動してるねんで。
この時代 それ以外は 落ちるしかないで


と 仕事がうまくいって 調子に乗っているときに限って
叩きのめされます(T_T)


なので、こうやって海外に来ていても
実はかなり追い詰められながら 仕事してます。


でもまあ、そこはB型
すきあらば 気分転換して
すぐ、その場に馴染み楽しむことが出来てますがね。


歩くぐるなび
歩くホテルズドットコム
歩くGoogle翻訳
な社長ですので(最近、俺は働く業界間違えたと思うわと言ってます)
最大限に利用し
専属ツアコンとして 言いたい放題やりたい放題してます。



さて、前述のとおり 今回はイタリア大使館のご招待

仕事のミッションもありますが
それ以外のイベントも盛りだくさんでした。


一番楽しみにしていたのが
オープニングガラディナー

ホテルにチェックインすると
招待状が届いていました。

ドレスコードは 黒のバック




さすがイタリア
革製でした。


ただこれ サイズがデカいので バックに入らない(笑)


あとからわかったのですが
マウスパットだそうです。

入り口で渡してしまったので
後から返してもらいに行きました(^-^)v


スタートは19時半

20時を過ぎないと暗くならないので
まだこちらは かなり明るい時間です。


会場は 今ミラノで 予約が取れないと話題のイケテるレストランでした。


フィガロの特集にも紹介されていました。



こちらの方に聞くと
ミラノの道場六三郎みたいなシェフらしい。
材木置き場を改装したお洒落なレストラン




中に入るとまずは フォトセッション
こちらのプレスや 日本からもWWDなどファッション関係の記者が来ていました




こんなのは初めてなんで 緊張(^^;





それが済むと黒のバックが山積み
一人ひとつ受けとります。










GUCCIやPRADA フェラガモなど
イタリアのラグジュアリーブランドのヴィンテージバックが飾られていて




その下には 市場のように
野菜や果物







ここから好きなものを選んでトートバックに入れて食前酒として アルコール入りのスムージーを作ってもらいます。



スモモとりんごを選んでこれで良いかと聞くと
パイナップルとバジルを足してくれました。

デカいパイナップル丸ごとをどうするのか?と思っていたら





カウンターの下には 切ったタッパーに切った野菜や果物が置いてあり
そこから取り出して スムージーにしてくれて


選んだ果物は再び元に戻してリサイクル(笑)

だってパイナップルは3個くらいしか置いてなかったし。

さらに
マメみたいなのや この野菜どうする?みたいなものもあって

面白がるおっさんたちが それをトートに入れて持っていってたけど

ジューススタンドのお兄ちゃんたちは
涼しい顔して 軽く取り除き
まともそうなものだけを ミキサーに入れて
普通のスムージーにしてました(笑)



hachiのはすべて採用されて
こんな感じ





バジルがどうよ?って不安もありましたが
パイナップルとの相性も良くて
さっぱり美味しかったですよ。


フィンガーフードをつまみながら



総勢200人の招待客が揃うまで
お庭でのHappy Hour


主催者のTwitter



実はここに 社長が写りこんでます(笑)





こちらのディナーは だいたい9時くらいから始まることが多くて
日がくれるまで ずっとHappyHourが続きました。




お腹すきました(笑)









余談ですが

果物を入れた黒のトート
スムージーを作ったら 返してくれます。
もちろんお持ち帰りくださいとのことなんです。

ハンドルと底が革で出来ていて 刻印の入った特製品。
サイズも良いし 可愛いし
普段使えそうだよなと喜んでましたが
イタリア人は 要らないみたいで みんな元に戻してまして

イタリア大使館の日本担当のスタッフさんが(同世代の女性)


「こっちの人 こんなの要らないのよ。
これ 重ねられますからね。お土産にいいから 好きなだけ持って帰っちゃっていいですよ」と。


一緒にいた女性記者さんたちと
喜んで いっぱい重ねて がめつく頂いてきました(笑)


お土産にしたいと思います



これ以上 写真が貼れないので
③に続く