7月7日(日)に府中市郷土の森総合体育館で夏季師範稽古が行われました。
昨年までは、コロナ禍行動制限の名残もあり、黒帯・茶帯以上のみで行っていましたが、今年からは帯色を問わず参加可能となりました。
支部でまとまって稽古をできる機会は限られているため、道場生間の交流としても貴重な機会です。
いよいよ夏本番に差し掛かり、空調がついているとはいえ体育館内もやや暑かったですね。
しかしそれもまた稽古!ということで、参加者全員脱落することなく最後まで励んでいました。
陣頭指揮は江口師範、大谷師範、川嵜師範が行いました。
世界共通、極真会館総本部式の準備運動を確認
そして基本!
みんな大好き雄初段。
みなみ野の中高生たちも頑張っていました。
気合も力強かったです。
逆立ち歩行。
若手黒帯勢、優秀ですね。
この他に移動稽古と審判講習会、スパーリングを行ったのですが、自分が主導だったり参加していたりで写真が撮れていません!
みなみ野の人たちの様子も分からず!
多分みんな頑張っていました!
八王子みなみ野道場からは11名が参加しました。
それぞれの参加者にとって有意義な経験になっていたら幸いです。
中高生にとっても壮年にとっても、他道場の同世代とスパーリングをするのは良い刺激になりますね。
師範稽古への参加は昇段審査受審条件の一つではありますが、1級の人が審査目当てだけで出席する…というのもどうかと思うので、黒帯になってもこうしてみんな継続的に参加してくれたら嬉しいです。
国分寺道場の網代参段は自分が知る限り20年くらい皆勤じゃないでしょうか。範を示してくれています。
皆さん忙しい合間を縫って来てくれているので、「参加した甲斐があった」と思ってもらえるような内容になるよう、指導員側も毎回練っていきたいと思います。
必ずサポートするので初・中級者の方のご参加も大歓迎です!
参加者の皆さんはお疲れさまでした!
疲れはあるかと思いますが、師範稽古で得た経験を忘れないよう、すぐに道場稽古で反芻していきましょう。