都立の結果と、受験をして良かったか | 永い言い訳

永い言い訳

母と娘の二人暮らしから、ステップファミリーへ
悲喜交々、日々の記録です。

※受検結果が分かる内容です。

ご覧になりたくない方はご注意下さい。








昨日2/9の朝9時

都立中高一貫校の合格発表でした。






娘は9時になっても寝ていたので

まずは彼と二人で確認しました。






何度も不合格をくらったのと

同じシステムの合格発表画面不安

ちなみに去年彼も次男受験、同じ画面で

全落ちをくらって二人してちょっとトラウマ






果たして。






クリックしましたら。










合格していました気づき









涙が溢れて止まりませんでした。

ひとしきり泣いたあと娘に伝えに行くと





ママ泣いてるから

落ちたかと思ったじゃん〜





と寝起きで笑う娘がそこにいました。

ああ、この笑顔を見るための

3年間だったんだな。






娘のチャレンジはこれにて本当に終了。






好きなスポーツもおやすみして

レギュラーを他の子に明け渡し

活躍する姿を羨みながらも


たびたびの腹痛に悩まされながらも


ウッカリ癖に自分でウンザリしながらも



一度もぶれずに自分で決めたことと

向き合った娘は最高にかっこよかったです。





新たなスタートにもなったこの日。

娘のまた新しいチャレンジが

どんなものになるのか

楽しみで仕方ありませんにっこり








娘の受験プランは一月に合格が取れず

当初想定したものが狂ってしまい

本人のメンタルに合わせて立て直し

保険多め安心サポートプランに

変更せざるを得ませんでした。





全てうまくは行かない

手応えがあっても結果は伴わない

そして奇跡は起こらない

そんな現実に12歳が向き合う残酷さを

目の当たりにしながらも

最後まで走り抜くのは

簡単なことではありませんでした。





それでも2/4の最終日には

「やり切った」感覚が確かに娘の中にあって

結果が付いてきたことはもちろんですが

最後にその感覚をもって走り抜けたこと





それが娘の何よりの財産になりました。






受験(受検)をさせること

私自身は高校受験でも良いのにと

半信半疑踏み入った領域でしたが

良かったなと今は心から思っています。