トラウマまで引っ張り出す、この受験というやつは | 永い言い訳

永い言い訳

母と娘の二人暮らしから、ステップファミリーへ
悲喜交々、日々の記録です。


​小学生の娘と二人暮らし
病院勤務のシングルマザーです。

娘との生活や受験のこと、仕事や読書
お弁当など日常のことを
記録しています。


大好きな彼もまたシングルファザー。
2024.4
同居生活が始まりました。

2025夏頃、戸建て新居に引っ越し予定です。
中3長男、中1次男、小6娘



お弁当ひとりぶん


自分のだけだったのでテキトー





娘の受験がいよいよ本日から本番です。

合格キットカットに彼と次男と三人で

メッセージを書いて持たせました気づき




娘は至ってマイペース

私もいつも通りのつもりですが

今朝夢見がむちゃくちゃ悪くて

思っている以上に緊張感の中にいるのだなと

気持ちがぎゅっとなりました。




夜中というか朝方の夢が怖くて怖くて。

知らない男の人に追いかけられる夢。

自転車に乗っていたら

社用車みたいな白い軽の運転手に

顔を覗き込まれ、ニヤッと笑われて

そこから付き纏われるという夢です。




夢の中で助けて!と言おうとするのですが

怖くて声が出なくて

怖かったら声を出してみろと言われ

ようやく絞り出せたと思ったら

数回本当に声が出ていたようで

隣で寝ていた彼がびっくりして

大丈夫大丈夫と背中をさすってくれて

ああこっちが現実だ良かったと思う夢でした。





何故こんなにリアルかというと

高校生のときに実際経験したからです。




高校生の時には私は歩いていて

後ろから来て隣にピッタリくっついて

顔を覗き込んできたのは

原チャリの男性でした。

すごく不気味で気持ち悪かった。




お尻を触られ追いかけられたあげく

カバンを引っ張られ

運良く?取手が引きちぎれ

何も盗られぬまま走り去りましたが

怖くて一歩も歩けなくなり

自宅まであと10分程の道にうずくまり

泣きながら父を呼んだのでした。





本当に怖いとき、声って出ないんだと。

暗がりの静かな住宅街、助けを呼べば

誰かは出てきそうなものでしたが

声なんて全然出なかったし

何が起きているのか混乱して

ただただ逃げるしかなかった高校生の私。





そんな30年近くも前の

トラウマ的な経験を引っ張り出してくる

精神状態に朝からドッと疲れましたネガティブ




娘にはそんな経験させたくないので

塾の送迎は必ずしますし

受験校も近場ばかり。




今日受けた学校は

通えるけど受ける中では一番遠いから

そんな夢みちゃったのかな…




母がこんな不安まみれではいけないネガティブ

目指してきた場所に一人挑んでいく娘が

安心出来るようにしっかりしなければ。




弱音や不安はここにこぼせるから救われるな

文字にして気持ちを整えるって

私にとっては大切な作業です。