夜明けのはざま | 永い言い訳

永い言い訳

母と娘の二人暮らしから、ステップファミリーへ
悲喜交々、日々の記録です。


​小学生の娘と二人暮らし
病院勤務のシングルマザーです。

娘との生活や受験のこと、仕事や読書など日常のことを記録しています。

大好きな彼もまたシングルファザー。
2024.4半同居生活が始まりました。
中3長男、中1次男、小6娘



お弁当よにんぶん







そしてついに、ごにんぶん。



病院の食堂メニューが魚のときは

アレルギーが出ると嫌なので

自分もお弁当にしました。




2つも3つも変わらないと3つ作り

3つも4つも変わらないと4つ作り

4つも5つも変わらないと…




いや、変わるわ泣き笑い






先日読了した本




こちらの本


と同じ作者さんです。



『52ヘルツ…』は長編でしたが

『夜明けのはざま』は

葬儀社で働く人たちを巡る連作短編集です。




人の死というものを

残された生きる人がどう受け止めるか

どう向き合っていくかといったストーリー。



その中で女性の働き方、あり方に触れ

男性(女性も?)の中に無意識にはびこる

「古き良き女性」像を払拭したい

そんな意図も感じる内容でした。






52ヘルツにも感じたのですが

なんとなく作品じみているというか

いや作品なんですけどね。



こういう設定にしてこれを言わせて

とかいう作品感が伝わってきて

良い言葉もたくさんあるのに

素直に入って来ない感がどうしても

ぬぐえず読了しました。



いや、作品なんですけどね。




レビューを見るとかなり評価高いので

そんな違和感感じて敬遠するのは

めんどくさい読み手なんだろうけども。



肌に合わないのかな、ということで。



★★★☆☆