小学生の娘と二人暮らし
病院勤務のシングルマザーです。
娘との生活や受験のこと、仕事や読書など日常のことを記録しています。
大好きな彼もまたシングルファザー。
2024.4半同居生活が始まりました。
お弁当ふたりぶん
お弁当について最近思い出したのが
父のお弁当のこと。
私は中学高校と母にお弁当を
作ってもらっていました。
大学時代は下宿して自作のお弁当。
社会人になって
実家から通勤した3年間は
父がお弁当を作ってくれていました。
母のお弁当はとにかく日々のことで
兄と毎日二人分、特に変哲ない
たまにカレーとか入れちゃうような
普通のお弁当でした。
父のお弁当は
毎日ではありませんでしたが
当時は兄ももう家を出ていて
私のためだけに作る渾身のお弁当。
緑、赤、黄色を必ず使って彩りよく
もちろん味も私の好みに
父の愛に溢れたお弁当でした。
このところお弁当の写真を
毎朝撮っていたら思い出しました。
父も毎朝そのお弁当を写真に撮っていて
溜まったお弁当写真を眺めては
満足気にしていたのを。
私は昔から父の気質に似ていて
ああ、こんなところにも
父からもらって継いだ思いがあるなと。
数年前、娘の学校の給食室が工事で
3か月くらいお弁当で登校した期間も
地獄だはやく工事終われと思いながらも
まあまあ楽しんでいた自分がいました。
お昼にお弁当の蓋を開けた瞬間
わぁ美味しそう
とテンションが上がったら良いな
好きなおかずを見つけて
喜んでくれたら良いなと
思いながら作っていました。
今、全く同じ思いで彼に
お弁当を作っています。
父も私にお弁当を作ることが
幸せだったのかなぁ〜