昼すぎからお迎えまで寝ようと
思っていたのですが
下痢がひどくて寝れず

録画してあった
「ちはやふる」の上の句・下の句を
全部観てしまいました。
いや、こういうの本当に良い!
何かに夢中になっている若者は
本当に素敵!
トイレ行ったり来たりしつつも
おばちゃん泣いちゃいました。
すずちゃんも野村くんも
そんなに好きな役者さんじゃなかったけど
この原作の良さもあってか
凄くさわやかで引き込まれました。
チームの仲間の純粋さや
真剣佑の澄んだ目も
おばちゃんのキュンポイント。
特に萌音ちゃんと机くんにキュン!
とにかく娘にも
こんな青春を送って欲しいと
思ってしまう素晴らしい映画でした。
……………
最近、新川優愛ちゃんのドラマを観て
もうドラマの見方、感じ方が
すっかり親目線だなぁと
感じていたのです。
そのドラマでは
本当は大学に入って
特にやりたいことがあるわけではないけど
入ってからゆっくり探して
大学生活を謳歌したかったのに
全部落ちてしまって
仕方なく看護学校に入った
という新川優愛ちゃんが主人公。
看護学校はとりあえずの居場所で
毎日やめてやると思いながら通っている。
合コンへ行けば
「好きでこんなことやってるんじゃない!」
と、キレて場をしらけさせて帰る。
(まあ看護ディスり女もひどかったが)
若い頃なら、自分の将来に迷ったり
ままならない人生をもどかしく思って
家庭の経済状況の犠牲になる自分を嘆くとか
そっちに共感出来た気もするのだけど。
今のオバ目線の私は
「なに甘えとんじゃ」
「まず看護学校通わせてもらってることに感謝しやがれ」
てなもんです。
環境変われば考え方も変わるもんだ。
そんなアラフォーにも
まぶしい映画「ちはやふる」
結び、観に行きたいなぁ

その前にとりあえずトイレ行っとくか…
この子がいつか夢中になるものに出会えますように。