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「投影してみた。」
こんにちは。
島根県在住の Miwaです。
今日も、私が、
いま思うこと、感じることを、
つらつらと、書いていきたいなぁ～と思います。
投影が濃くなる。
とは、どういうことなんだろう？
そ、その前に、
「投影」とは、何だろう。
答えから先に言っちゃうと、
思考のフィルターを通して、ものごとや光景、すべてを解釈すること。
です。
要するに、
この写真を見て、思う事・感じること、
すべてが投影。
ということです。
どういう思いを通して見ているかによって、
見え方が違う。
それが投影。
なので、１００人いたら、１００通りのものの見方が存在して、
どれが正解・不正解。と言えるものではないですよね～。
「私には、そう、観えている。」
ってだけの話しで、
残念なお知らせになるかもしれませんが、
見ているものすべて、、、
天気が良いとか、悪いとか、おいしい、まずい、安い、高い、早い、遅い、、、
すべての判断は、、
現実（事実）ではない。ということを、前提に、
こんな企画をご用意しました♪
題して、
「見ている世界に色を付けたらこうなった！
まるでニコ生やんけーー！！」
イエーーーーーーイ！！
まず、自我の私たちは、自分の思考を介さずにものごとを見ることなんてまず、ありません。
例え、名前や知識レベルのものであっても、
それを通して、見ています。
まるで、色メガネをかけているかのように。
もし、その色メガネが、
水色の、私は不幸メガネなら、こんな風に。。
私たちがかけているメガネは、１つではありません。
色んな思いを沢山持っていますので、
メガネを、重ね付けしている感じです。
ピンク色の、私は貧乏メガネが加わると、このように。
まだまだ行きましょう♪
緑色の、世界は不公平メガネをかけるとこのように。
赤色の、私は孤独メガネをかけると、このように。
だんだん、色が濃くなってきましたねｗｗ
まだまだいきます♪
紫色の、他人は敵だメガネをかけると、さらに濃くなって参りましたね！
もう、ありのままの姿なんて見えません。
思考のフィルターに色付けされた世界しか！
感じられないんですーー！！
し・か・も
その事に、気づけないでいるんです。
私たち、人間は。
だから、色メガネという名の、自我の土台の思いを通してモノ事を解釈しているなんて気づけないまま、
表面に流れる、自分の思いを、
そのまま、信じています。
あ、もちろん、自分の表面の思考に気づける人も少ないです。
ヘッドホンに大音量の音を流しっぱなしの状態ですから。
普段の私たちは、自分の思考に、埋もれてございます。
はい、ドン！
黒い文字が、ひっきりなしに流れる、表面の思考。
ニコ生みたいでしょ(笑)
そして、私たちは、
普段は全く気づけない、土台の思い（赤い文字）
から出て来る、
表面の思考（黒い文字）を信じきっています。
ポジティブな思いを信じれば、世界はバラ色に
ネガティブな思いを信じれば、世界は地獄に
じゃあ、
どんな時に、悩みになるか。
と、申しますと、
そりゃもちろん、
ネガティブな思いを信じた時です。
で、悩みの渦中にいる時は、
事実が全く見えていませんので、
こういう世界のことを、お話しされるんです。
まるで、事実かのように。
例えばコレでしたらね。
フェイスブックに、こんな写真ばっかりあげて、
リア充アピールかよ！
見ている人が嫌な気分になると思いませんか！？
こういう写真をあげるべきではないんです！
ねぇ、カウンセラーさん！
あなたもそう思うでしょ！？
（ここで、カウンセラーは謎の微笑。）
そこで、
カウンセラーは、
「リア充実アピールされて、どう感じましたか？」
ってやらないんです。
少なくともOADを学んでいる人が提供するセッションでは。
理由は、見ての通りです。
なので、まずは、事実を拾います。
この写真で言うところの事実は、
「私は、２人の女性が、芝生と、レンガの建物と一緒に写っている、写真を見た。」
↑
これが、個人の思考で着色されてない、見たままの事実。
これが、私には、どう、見えるのか。
そこを探っていくのが、「問いかけ」なのですが、
えー、この度、名前が新しくなりました。
「気づきの問いかけ」
です。
サブタイトルは、～こころを紐解く～
で、
合わせて、
「こころを紐解く気づきの問いかけ」
発表終わり。
見たままの事実が、私には、どう見え、どう感じるのか。
を、探っていきます。
写真に写っているのが、男性だったらどう感じる？
もっと写真全体が、どんより暗かったら？
この写真に、人が写っていなかったら？
ここが、ロンドンではなく、日本の公園だったら？
この人達が、ロンドンコース生では無かったら？
色々聞けますよねぇ～ん。
こんな風に、ゆっくり丁寧に、ひも解いていて、
最終的に、何を見つけたいか。
と、申しますと、
その人の土台となっている、核心的信念レベルの思い。
潜在意識の奥深くにあり、全く気づけないその思いに、コントロールされているからです。
ネガティブな信念が重なって、
投影が濃くなる。
結果、私の生きづらい世界が出来上がる。
ネガティブな思いには、ネガティブな感情がくっついて、その感情は、身体で感じますので、
さらにその思いに、真実味が出て来て、身体全体が、不快です。
セラピーの役割は、
投影の世界を、HAPPYにしていくものです。
私たちの生きる土台の思いが、
「私は愛されている。」
などに、転換されたら、世界は、どう見えてくるでしょうか。
現実（写真）が変わらなくても、
世界は、変わって観えますね。
私の現実を作るのは、私。
そう思えるだけでも、自分にパワーが戻ってきませんか？
参考：インテグレイテッド心理学
うまく開かない方は、コチラ
