自閉症の症状が完全に消滅した? | カラダにピースのブログ

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茨城県のどこかにある障害者支援施設に真面目に勤めるそれなりの立場の職員のつぶやきです。

 茨城県南地域は現在ソメイヨシノが満開です。

 でも連日の雨天で、明日もそんな気配…。パッとしません。

 

 それはさておき、きのうちょっと調べ物をしていたんですが、あるサイトになかなか興味深い研究記事が掲載されていたのでご紹介(忙しいんだけれどついつい寄っちゃうんですよ)。

 

 2013年にアメリカのC大学(確かに実在します)の研究グループが、自閉症に関するある研究結果を公表したとのいうもの。

 

 (概要は次のとおり)

 自閉症の子の中には、思春期から青年期にかけて、その特有の症状が完全に消えてしまうケースがある。消える理由が(行動療法などの)治療の成果なのか遺伝・生物学的なものなのか不明だが、両方の組み合わせである可能性が高い。

 そこで、5歳の時点で自閉症と診断を受けていたにもかかわらず、その後21歳までに自閉症が消滅したという34人について調査を行った。

 その結果、自閉症が治った34人はその後社交能力・コミュニケーション障害などの兆候が見られず、全員が通常学級に参加し、特別扱いをされることもなかった。

 ※このサイトでは詳しい調査方法が明らかにされていない。

 

 このことについて研究グループの見解は次のとおり

○自閉症が消滅するケースは25%未満である。

○消滅させるためには、行動療法(方法が示されていない)を2年から5年の長期スパンで集中的に行う必要がある。

○自閉症が消滅しても治療をやめてはいけない。再び自閉症にならないという保証はない。

○自閉症を消滅させるためには早期の診断と治療が必要。

 

 このことについて私の見解は次のとおり ※以下私見といいます

そもそも自閉症が消滅したという34人は、はじめから自閉症ではなかった。以上。

 

 自閉症が治っても、治療をやめれば再度自閉症になる可能性がある的な記述が何ともいえません…。そのうち“自閉症に感染する”とか言い出しかねんな…。

 

 

 

 

さらにサイト内には、ある研究グループが自閉症を改善させる各種療法を実施した結果、こんな効果がありました的なことが掲載されています。※この「研究グループ」とやらが何者なのかが怪しい。

 

①ブロッコリーやカリフラワー、キャベツなどのアブラナ科野菜から抽出したスルフォラファンなる成分を13~27歳の自閉男子に服用させたところ、自閉の症状に改善が見られたが服用をやめたら症状が戻ってしまった。

 

 (私見)

自閉のこだわりやパワーはアブラナ科野菜ごときに負けませんよ。便通がよくなる程度だろうな。

 

 

②豚に寄生する寄生虫の卵を飲み込ませたところ、適応力が増し、同じコトを何度も繰り返す行動が

改善し、かんしゃくを起こすことも減った。

 

 (私見)

これ、虐待だわ。いったい何人の自閉症の子に飲ませたんだろう。こんな実験、親がかんしゃく起こすわ。

 

 

③自閉症の子ども15人を対象に38.8℃と36.7℃の風呂に日替わりで入れたところ、38.8℃の入浴後は、社会的な振る舞いが改善した。

 

(私見)

 38.7℃や38.9℃ではだめなんでしょうか? っていうか、こんな面倒な温度管理するしかないのであれば自閉症のままでいいよ。

 今の季節なら朝、日光を適度に浴びて、夜は36~38℃の微温浴、そして早めの就寝。これでいいんじゃないでしょうかね。

 

 

 

 

…何か、疲れてきたので、次はこれをご紹介。

 仕事で年に何回か、法務局に行くんですが、建屋内に設置してある自販機飲料が激安なんですよ。

 

 

 缶コーヒーほとんど90円、中には80円の商品も。ペットボトルも100円。

 来るたびに、買っちゃうんだよな…。

 でも、この自販機は二階にあるので、一般の人にはほとんど、その存在を知られていないと思います。