10月…長良川の鵜飼もそろそろ今年の終わりを迎えますね(。・ω・。)
今年は川岸からちらっと見るしか機会がありませんでした。
みなさんは見られましたか??
実は、はちクリ先生、
前の動物病院で、鵜匠さんの飼っている鵜を診察した事があるんですよ!
確かに鳥なので、何かあれば動物病院へ行くんですが…
その時は心配していた事は何もなく診察を終えたそうです。
なかなか、はちクリ先生は貴重な体験をしているのです!!


この写真は岐阜グランドホテルのエントランスにあります、
鵜の『菊乃』ちゃん。剥製です。
季節によっては洋服を着たりと、お客さんをお出迎えしています!
こちらはノーマル版です。
おっと!話が脱線しちゃいましたね…すみません…
さてさて、混合ワクチン接種もラスト!
フェレットちゃんですヽ(*゚∀゚*)
当院で扱っているフェレットちゃんのワクチンです。

とはいっても、実は、
「フェレットちゃん専用のワクチン」というものは、
国内では未販売なんですΣ(゚Д゚)
海外ではあるのですが…
なので、使うものはワンちゃんのものになります。
接種にあたっては、その当たりをご了承いただいています。
なるべくフェレットちゃんの負担を減らす為のワクチンを選んで置いています。
入っている伝染病について…
①犬ジステンパー
②犬パルボウィルス感染症
ここまでの病気が入っている2種のワクチンとなります。
フェレットちゃんにとって、ジステンパーウィルスはとても怖い病気です。
フェレット特有の病気ではなく、
「犬ジステンパーウィルス」が感染してしまうのです。
感染した動物の糞尿など、
それら動物と直接接触したり、
目ヤニや鼻水などの分泌物の飛沫による空気感染でうつります。
皮膚症状、目ヤニや鼻水、高熱が出たり、
くしゃみ・咳など呼吸器疾患、さらには神経症状が起きます。
特にフェレットちゃんでは感受性が高いので
感染発症すると、ほぼ100%死亡してしまいます。
ワクチン接種で予防の出来る病気なので
接種をオススメしています!

ワクチン接種はいつでも可能ですが、
フェレットちゃんの体調によっては出来ない事もあります。
また、まれにワクチン接種によりアレルギー症状が出る事もあります。
その後の対処が可能なように、
ワクチン接種はなるべく午前診療にお越し頂くことを
オススメします(。-∀-。)
ご不明な点などはいつでもご相談下さい!!!
ワクチンとはまた別のお話ですが…
フェレットちゃんは人のインフルエンザにかかります!
なので、飼い主さんがインフルエンザになってしまった時は
フェレットちゃんとの接触に注意して下さいね(●'w'●)
長かったですが、
混合ワクチン接種についてのお話はここまでです(。-∀-。)
ワンちゃんには狂犬病ワクチン接種もあります。
またの機会に書いていこうと思います!!!
ありがとうございましたヽ(*゚∀゚*)
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