こんばんは〜
そろそろ6月も終わりですね。
さて、前回、前々回と、ゲーセンに対しての我が家の理想と現実について書きましたが
もう少し深掘りして書いてみたいと思います。
そもそもの話として、私、子供がもともとそんな得意ではなくて触れ合ったことがなかったんですよね。
それで子供というものがどういうものかあんまりわかってなかった!
つまり、ちょっと子育てにおいて、
脳内お花畑野郎だったわけです!!
(多分この経験値のなさが子育てを一層しんどく思わせていた・・)
なんでそう気がついたかというと、折に触れ、私が娘にイライラしているのをみて、実父(私含めて3人育ててるし、結構子供好き)が、
「子供なんてまぁそうだよね〜」って言ってて、あっそうなんだ。っと思わされてまして。
なので、今回の件はHSC独自にあたるかはわからないのですが、
あくまで我が家の例としてお読みください。
前置きが長くなってしまいましたが、
そんな子供経験値0の脳内お花畑(2回目w)の
私の当初の子育ての思い描いていた理想はこうでした。↓↓
・テレビ → あんま見せたくないので、見てもEテレ30分位かな。
・プリキュアとか大衆的なアニメ → できればそういうの興味もたずに人と違うセンス感であってほしい〜ww
・物 → 物とは丁寧に付き合ってほしい。だから物を買うのはお誕生日などだけ。 100均一などでも買わない。
そして現実の娘は、、、
・テレビ → めっちゃ好き。
・プリキュア →めっちゃ好き。もうかれこれ4年位好き。笑
・物 → 物欲の塊!! 100均好きすぎる〜!!
見事に普通の子供(いや普通以上か)に育った娘。。笑
私の理想との乖離がすごい。。
それで、我が家のとった作戦は、、、
「間をとる!!」
私の理想が1で、娘の理想が100なら、だいたい50位を目指そうみたいな(超ざっくり。笑)
というのも
「我慢を全く知らないのはよくない。
でも抑圧も同じくらい良くない。」っていうのは
我々夫婦で一致していた価値観でして。
例えば物の大切さをわかって欲しいという思いはあるし、母はなんならミニマリスト被れなところがあるから物を増やすことは苦痛で、「1年で1個だけ買う」的なストイックな理論を植え付けたい気持ちは山々だけれども、
今、小1の娘にゴリゴリのその理論を押し付けても
まだ理解しきれないかな〜とも思うし、
やみくもには買わないけど、折に触れある程度は買ってもらえる。
そんな中で色々失敗しながら、物との付き合い方、大切にする感覚を身につけてほしいから、ある程度は満たす。
そういう意味での「間をとる」です。
ちなみに、テレビに関しても、一定のルールを設けつつも結構見せてますし(休日は結構長い)
プリキュアも好きなように見たり、グッズ揃えたりしています。
(が、洋服だけは、気に入りすぎてそれしか着なくなるのが困るのでNGと)
このあたりは本当親の価値観の問題なので、
親がきちんとダメなものはダメといっていい!!毅然と!!というご家庭もあると思うので、
合わない方はスルーしてください
我が家では、乖離があったら、娘の意向を汲んで、妥協点・落とし所を探す、というのをゆるーーく心がけているよ、という話でした。
みなさんのおうちの理想と現実GAPはなんでしょうか??
本日も最後までお読みいただきありがとうございました