前回の記事 →「デビルメイクライ」プレイ日記1 ミッション10まで
前回のあらすじ・・・伝説の魔剣士スパーダの息子であり、母親と兄弟を殺した仇を探すためにデビルハンターとなったダンテ。ダンテの元にやってきた依頼人トリッシュは母親に面差しがよく似た女性で、彼女が言うには、かつて人間界を支配しようとした魔帝ムンドゥスが甦り、再び人間界を支配しようと動いているという。
魔界への入り口があるとされるマレット島に降り立つダンテは、城に巣くう悪魔たちを倒しながら、魔帝ムンドゥスの復活を阻止すべく動く。
スタイリッシュアクションPS2版「デビルメイクライ」プレイ日記2回目、ミッション11~エンディングまでを綴っていきます。ネタバレ容赦なくやっているのでよろしくお願いします。因みに難易度はNORMALですので、敵の配置などはNORMAL仕様で御座います。
【Mission11 –宿命–】
ミッション11の目的は「聖杯」を騎士像に捧げ道を開くことです。
ゲーム始まっていきなりデスサイズがいます。フィールドにつむじ風みたいなのがちょいちょい出ているため、これに触れると思いっきり飛び上がったりします。なのでデスサイズの頭部を狙いやす…くもない…。
こやつはこんなに動き回るのかというくらいスルスルと飛び回っていて嫌な敵ですねぇ…倒さなくても良いらしいですが、これを無視するのは無理…。
よく見るとここはガラス貼りの凝った造りの庭園です。アイテムがあるんですが、このガラス貼りの向こう側にあるので、取りに行くためにはちょっと回り道しなければならないようで。というわけで、探索していると、中央の穴が入れるみたいです。そんなに深い場所ではないけど、いきなりブレイドがいます。
時空神像があって、その横の壁が壊せて行けるようになっていました。しかしここ、入ったらいきなりブレイドいっぱいいるの罠では…。ブレイド倒したので先へ進んでみると、ガラス貼りの向こう側に出ました。
「純潔の証」を台座からゲットです。水晶の膜でコーティングされた剥製という不思議なアイテムです。聖杯探索に必要不可欠な「純潔の意志」が封じ込められているとか…。
んで、また穴の中(地下?)に戻ったらブレイド再配置されてて笑てしまう…(酷い)。隅に追いやられてしまってデビルトリガー発動せずにはいられない…。
そして次のマップに移ってみると、杯がのっている光に守られた台座を見つけます。ここに「純潔の証」を使います。すると封印がとけて代わりに「聖杯」が手に入りました。聖なる人の死を称え、生からの解放を祈って生き血を受けたという聖杯…。
聖杯を取ると、扉が塞がれます。背後に立つネロ・アンジェロの姿…。二戦目突入です。狭いし障害物の多い場所なので大変ですが、前回と同じ挙動に少し体術が加わっているだけということで、あまり戦法は変わりません。攻撃の前のタメ、後の隙をつく感じで戦います。
ネロ・アンジェロを倒すと、再び消えてしまいました。しかし倒しても扉が開く様子はないようですから、調べて歩くと、聖杯が道を開くとあります。閉じた扉の上の部分に何かの仕掛けがあるようです。金色の騎士の像の所に聖杯を置くと、閉じていた扉が開き、そこに入ればミッション11クリアです。
【Mission12 –幽霊船–】
ミッション12は甲板に出て船長室を目指すのが目的です。いきなり船のミッションで一瞬戸惑います。船要素あったっけ?と…(笑)。しかもミッション開始するといきなり水中操作の説明が出てきます。水中ってどういうこと?あの海底神殿みたいなのかなと思ったら実は…。
まずはいつも通りの感じです。時空神像のある通路を進みます。敵も出てくるので倒しながら。広い所に出ると、なるほど大きな船が座礁していました。古い船です。海に飛び込んで船底の穴から入り込みます。今回の水中探索は海底神殿とは違う感じでした。※HP減少がない
水中では主観(一人称)視点となります。操作感は微妙にクセがあります。魔人化することは出来ず、ニードルガンという水中銃のみが使えます。…水中に入っていきなりブレイドがいるので、どうしろと…?という感じです。兎に角ニードルガンを手に入れるまでは避けなければ…上部には穴が開いているのでそこから出ます。船倉らしいです。
階段で上がった所にブレイドがいます。狭い所で戦うのめんどう…なんか下手だから戦っている最中にマップ移動しちゃうんですよね(苦笑)。その度に復活されちゃったりなんかして…。
この場所はイカリを巻き上げる機械があったり古い武器がありました。すみっこの方に水中で使用出来るニードルガンが落ちていました。これで水中でも攻撃が出来る…!
一通り探索して階段を上がっていき、甲板に出ます。船長室らしき扉は剣によって閉ざされていました。この扉を開けるためには船守りを倒さなければならないようです。倒したらセントエルモの火を授けるというので、やるしかないでしょう。さすが幽霊船…。
文章を読んだ途端に出てきたのがデスサイズです。こやつが船守りなんですな。苦手な相手ですが、頑張って戦います。
デスサイズ(船守り)を倒し、閉ざされた扉を調べるとセントエルモの灯…青白い光が船のあちこちに灯り始めて、壊れているはずの船が動き出します。船長室も入れるようになった…のですが。
見覚えのあるヤツが現れます。グリフォンです。グリフォンのせいで再び船長室は閉ざされてしまいました。グリフォン戦に突入です。基本的に空中にいるため、遠隔武器で戦うのがメインです。電撃の攻撃も以前と同じ感じです。そして甲板上に降り立つこともあり、そこで近接大ダメージを狙っていきます…が。
今回のグリフォンは真っ赤な分身を使って攻撃してきたりします。ちょっと対処が分からなくて翻弄されました。空中に持ち上げられたりもします。
グリフォンを倒すと船長室に入ることが出来て、これでミッション12クリアとなります。
【Mission13 –深淵–】
ミッション13は船の出口を探して脱出するのが目的です。
まずは船長室を調べてみます。ここには時空神像があります。それと、二匹の蛇が絡みついている意匠が施されている杖「ヘルメスの杖」を入手しました。杖を二入手した途端に船が沈んでしまい、あっという間に船長室までもが水の中です。
ダンテは悪魔ですからまぁ…息を止めてればなんてことありません。所々にいるブレイドをニードルガンで倒しつつ出口を探します。※倒さないと出られない所もあるので
最初に入ってきた船底の穴の所に辿り着いたらミッション13クリアです。
【Mission14 –深き闇・高き山–】
洞窟内らしき場所に出ます。船に乗った場所と近い作りだけど、別の場所みたい?
マリオネットやブラッディマリーを倒しつつ扉に入るとミッション14スタートです。地上に出てコロシアムに向かうのが目的です。
死の円舞の間という所に出るんですが、なんか…壁にトゲみたいなのがついているんですよね。これは触れただけでダメージ食らうので触らないよう気を付けます。周囲を探索してみますと、ガイコツのレリーフの所には意味深なことが書かれています。日落ちる闇の時に幕が降りる…とは…。
そして鉄柵によって進めない道もありました。今はどうしようもないのでどんどん先へ進みます。この通路、あちこちに引っかき傷や細かい穴が開いているのです。これは嫌な予感しかしません。絢爛たる血の舞踏の意味がなんとなく分かってきました…。
行き止まりの所の針に盾を持っているガイコツがあります。「小さな紋章の盾」を入手します。この紋章はコロシアム前の広場にある扉を封じていた紋章と同じ形です。
盾を持っていたガイコツの腕がレバーになっているので下ろしてみます。すると、さっき鉄柵が降りていて行けなかった所が通れるようになります。
しかし!! これはこのマップの仕掛けを作動させるレバーでもあったのです。床はランニングマッシーンのごとく動き走り続けないと針の壁の餌食、床の穴からは針が飛び出し…はぁぁぁぁぁぁぁぁん…(謎)。思ったよりもダメージくらってしまった…。絢爛たる血の舞踏の意味をまざまざと見せつけますね。
まぁ短いからここは別にいいです。なんとか辿り着きエレベーターで上へ。出た所は滝などがある岩場といった感じです。時空神像があります。
穴があるのでそこから出ると断崖絶壁と言っていいような崖に出ます。山岳地帯です。ここでは色んな敵が出現するらしいので、苦手な敵が出てきた場合はとっととマップ移動した方が良いらしいです。すぐこの山岳部の出口を目指して良いのですが、出口を通るにはレッドオーブ200個必要なので、なければレッドオーブ稼ぎが必要になります。
その先にもレッドオーブが100必要な扉があります(そのためこの辺はレッドオーブ稼ぎがしやすいようになっています)。ここから入ると封印されている扉に辿り着くことでミッション14クリアとなります。
【Mission15 –運命の輪–】
扉はコロシアム前の広場に繋がっていました。いきなり二体のサイクロプスがいたりします。ミッション15では盾と対になる槍を手に入れてコロシアムを攻略していきます。
コロシアム前には盾の紋章で封じられていた扉が2つあります。手に入れていた小さな盾の紋章を使ってここを攻略していきましょう。どちらの扉に入ってもほぼ同じ構造となっており、真っ暗です。ここでは「魔光石」という光る石を入手します。これで暗闇の中もある程度見えるようになります。
階段を降りて行くと時空神像のある小部屋です。敵が出てきます(フェティッシュとか)。壊せる壁があって隠し部屋にはたんまりアイテムがありますぞい。
先へ行くとシンサイズとかが出てきます。この場所はあの壁からトゲが出ている罠といい、見覚えがあります。床が動いているあの仕掛け…。床はすでに動いているため、立ち止まるとトゲの餌食です。動く床の上に乗らないで入り口の所とかで戦った方が良い気がします…。
ここは一定間隔で横から針が飛び出してくる場所もあってダメージおいやすくて辛い~。途中にある部屋にはD.T.ゲージを回復する場所があります。何かこれをポイントに攻略するのかな。
んで…先へ行くと下の方が明らかに毒の瘴気が渦巻いている感じになっているので、落ちないように足場にジャンプして行くんですが、普通に難しい。例えばアラストルの技のエアハイク(空中二段ジャンプ)、エアレイド(魔人化時空中浮遊)があけば余裕で行けると思いますが…
かなり苦労して奥の棚みたいになっている所に辿り着き、「対なる二槍」を入手します。あとはあらかた調べたので、コロシアム前の広場に戻ります。するとすっかり外は夜になっていて、シンサイズが待ち構えていました。数は多いですが、戦うのに慣れてきた相手ですから、サクっと倒します。
「対なる二槍」は手に入れているのでコロシアムへの扉を開くことが出来ますが、もう片方の盾の扉の方についても少し。こちらの方は紋章を攻撃することで足場を出す仕掛けもあります。ここで手に入れられるのは「ナイトメアβ」という遠距離武器です。多分最初に入った方で「対なる二槍」が手に入るようになっていると思います。
そしてついにコロシアム内部へ入ります。 なにやら色々と仕掛けがありそうな場所です。中央の魔方陣のような所に足を踏み入れると頭の中に声が聞こえてきました。コロシアムに生け贄を捧げれば、運命の輪へと道を繋ぐ…と。
そして現れました、グリフォン戦3回目です。
ここは端っこに上階へとワープする仕掛けがあります。前半でしか使用できませんが、これで移動して上の階で戦うことも出来ます。これまでと同じで飛び道具(ハンドガン)が一番安定して攻撃出来るのでそれをメインにしていきます。
いつもの電撃攻撃を繰り出してきますがねこれまでよりも長くやってくるので厄介です。ジャンプ回避のシビアさが苦手…飛ぶのが早すぎると駄目なのです。
やっとHPを削り切ってグリフォンを倒します。グリフォンはダンテの強さがスパーダ以上ではないかと感じたようでした。しかし、ムンドゥスに仕える者として諦めるつもりはないようで、自分が仕える主に呼びかけます。
その声に呼ばれるようにムンドゥスらしき影…3つの赤い光が現れました。現れたムンドゥスはここまでボロボロになりながらも戦っていたグリフォンを労う…ことはせず、失望したと言い放ちます。
ムンドゥスは生かしておく価値がないと、グリフォンを消し去ってしまうのでした…。
ダンテはアミュレットを握りしめます。3つの赤い光…三つ目には覚えがあったのです。そこにトリッシュが現れました。ダンテがグリフォンを倒したことに感心しています。
ダンテはあの三つ目の…ムンドゥスの所業に憤っていました。自分の仲間…部下を虫ケラのように消してしまったのですから…。少なくともグリフォンにはムンドゥスに対する忠誠心はあったのに…。
ダンテは母が語った父の話を思い出していました。悪魔にとってはただのか弱い存在であった人間を護ろうとしたダンテの父。人間の敵になるムンドゥスを倒すと、ダンテは父の名に誓うのでした。
そういうわけで(?)、魔方陣の所に出来た足場に乗って地下に降りて台座を調べると、「運命の輪」という円形のプレートを手に入れます。これでミッション15クリアです。
【Mission16 –暗闇の悪夢–】
ミッション16の目的は「ヘルメスの杖」の謎を解く…ことです。さっき「運命の輪」をとった部屋からスタートです。ここからコロシアムに戻ります。
今回はヘルメスの杖が使える所まで戻らなければなりません。まずは跳ね橋が上がってしまって戻れなくなった所まで戻ってきて、「運命の輪」を使用します。するともの凄い力で跳ね橋が降りますので、城の中へ戻ります。
城は夜になっているため、初期の頃探索していた時と結構変わっています。見通しも悪いですし…。
ゲーム開始時の大ホールっぽい所に、紋章が出現しています。これに近接攻撃をすると…。天井から稲妻が走り、彫像に落ちます。落ちてきたのは電気を帯びたようなコウモリでした。しかしそのコウモリは…ダンテとそっくりな人間の姿に変わったのです。しかも不気味なことに顔にはレーザーを放つ一つ目のようなものが。
ビジュアルがキモ…怖いです。
プラズマ戦となります。ムービー終了時にいきなり攻撃がくるタイプ、多いですね。油断してムービーを眺めさせる気がないこのスタイルよ…。今回もレーザーを撃つムービー後戦闘に入るので、すぐに回避行動をとらなければなりません。
人間の姿の時はダンテに似た挙動で、回避行動をとることもあるし分裂することもあります。ボス的ではなくて通常の敵なので別の所でもエンカウントしますぞ。コウモリの姿の時もありますが、この辺りでエンカウントするのは人型が主です。
プラズマを倒すと封じられていた扉が通れるようになります。
飛空艇(複葉機と呼ぶらしい…)のある部屋にもプラズマが現れてしかも分裂しまくるので大変でした。近接攻撃を当て続けていたら分裂する感じでしょうか…。
現れる敵を無視したり倒しつつ大聖堂(ファントム一戦目やったとこ)へ出ると、水溜りみたいなのがあります。なんじゃろう…? その前に紋章があるので作動させてみますが、特に何もありません。
水溜りを調べると、頭の中に魔への門を開くためには「青き霊石」が必要と聞こえてきて…ヘドロみたいなものが出てきました。ナニコレやだぁぁぁ…。ナイトメア戦に突入です。
ドロドロに呑みこまれると悪夢の空間に引きずり込まれてしまいます。脱出するためには出現するサルガッソーとファントム(弱体)を倒す必要があります。
悪夢の空間から脱出するとナイトメアの体力を少し消耗させることが出来ます。そしてそのままの姿(ゲル状)の時は攻撃が効かないので、フロアにある紋章のどれかを作動させればゲルではなくしっかりと形が出来上がります。
しかしこの状態でもまだ攻撃しても効かず、時々出現するコアを攻撃してHPを削ります。激しいナイトメアの攻撃を避けつつ、時間切れのある紋章効果を継続させながら、攻撃してなんとか倒すことが出来ました。
大聖堂からあの最初の頃に崩れてしまった橋に出ます。崩れたけど、何故か残骸が固定されていて(クラフトワークみたい…)飛び石みたいになっています。
瓦礫に乗りながら(落ちると海底神殿でサルガッソーと戦闘)、向こう側に渡ります。ここで「ヘルメスの杖」を使うと、門番室と城主の寝室が描かれた絵が2枚出てきました。門番室の絵の方に飛び込むと、ミッション16クリアです。
【Mission17 –別れた形見–】
ミッション17の目的は竜を屠り、「月光水」とともに謁見の間に入ることです。
夜の城は最初に探索した時と微妙に変わっています。階段を登って行った所にあるのは誰かの書斎みたいな部屋で、魔界に入る方法が記されている本があります。魔界の入り口は鏡であり、青き霊石「エリキサ」と魔の者の証を持って鏡の前に立つと…魔界へ行けるとか。
部屋には二枚の額みたいなのがあります。近付くと左側の方の額に月と闘技場の絵が浮かび上がりました。ここでも絵を使って移動するようです。
絵に入ると夜の闘技場です。何かあるわけでもなさそうなので扉の方へ行くと、封印されて敵が現れました。
なんとなくブレイドに似ているけど、寒色系の…フロストがここから出現するようになります。フロストっていうくらいだからとイフリートで応戦してみたりなんかして。なんとなく他の武器より楽に倒せる気がしました。
先へ進むと月の光を閉じ込めし珠とやらが必要な扉があるので、これを開ける鍵が必要なわけですね。
細長い部屋へ入ります。仕掛けっぽいのがあるので調べてみましたが、竜の力で封じられているため今は動かせないみたいです。
通路の先へ行こうとすると、いきなりなんかの攻撃が飛んできて当たってしまいました…。なんなん…!?と思ったら、竜の像みたいなのが、定期的に火の弾を吐き出していたのです。うーん…これをどうにかしなければ仕掛けが動かせないし、ある一定の距離以上竜には近付けないみたいですし…。
ここは竜が吐き出す火の弾をタイミングよく打ち返すことで突破します。数回打ち返すと竜を破壊することが出来ます。そしてそれにともなって鏡の仕掛けを動かして光を反射させます。
上の方にアイテムがあるので取りにいくのが結構大変…。透明な足場を使ってもいいし、ジャンプするスキルがあるならそれを使っても良いと思います。水銀で満たされた水晶の玉「月光水」を手に入れました。これで封印されていた扉を開けられます。
扉の先は謁見の間という場所でした。王様が座るっぽい椅子がある…。奥の方に行くと…ネロ・アンジェロがいました。
ダンテは何度でも挑んでくるネロ・アンジェロのことは気に入ったようです。ガッツがあると…。ネロ・アンジェロは返事はしませんが、答えるように変化します。兜が取れたその姿… 姿…、えぇぇ…!?
あの…色々言いたい事がある変化です。そしてデカぁ…なんか身長伸びたす…。
真面目に戦闘について書き出すと、これまでのネロ・アンジェロの攻撃プラス、幻影剣という飛び道具が加わります。タイミング良く回避する方法があるみたいだけど…難しいなぁ。それと多分攻撃力も高くなっているようで、一撃でもくらうと結構削られちゃいます。いつも通り相手の攻撃前、後の隙がある時に仕掛ける感じで倒します。
苦しみ、消えしまったネロ・アンジェロが落としたものは…。
アミュレットです。ダンテが持っているものと同じ。ダンテの母が兄弟…バージルとダンテにプレゼントしたもの…。
一方その頃…ムンドゥスは、ネロ・アンジェロ…「バージル」がダンテに敗けたことを知ります。
そして次の手を打つようにトリッシュに命令します。…トリッシュはムンドゥスの手下だったのです。そして死んだと思われたダンテの兄弟バージルもムンドゥスの手下にされていた…のですね。あのバージルの様子を見ると仲間になったというよりは洗脳みたいな感じですかねぇ…。
ここでミッション17クリアとなりました。
【Mission18 –霊石 エリキサ–】
ミッション18は、「哲学者の卵」を炎に投じて霊石エリキサを作るのが目的です。
ダンテの持っていた形見のアミュレットと、バージルが持っていたペンダントが合わさって「パーフェクトアミュレット」になります。すると、持っていたスパーダの形見の剣フォースエッジが変化します。
フォースエッジが真の姿になったという剣…「スパーダ」を入手します。元々フォースエッジは使いどころが難しい剣でしたからね…これで戦力が上がると良いですが…!
ワープして書斎みたいな所に戻ってきます。残り一枚の額にどこかの絵が浮き上がります。水没してしまっている牢獄のようです。入ってみると再び水中探索になります。念のため水中で使うニードルガンを装備して進みます。水中でもオブジェクトを破壊すればオーブが手に入ります。
途中で出現するシンシザーズを倒すと、先へ進めます。ここら辺は水没していないみたいです。
階段のある吹き抜けの所には紋章があります。これに近接攻撃をして作動させると…。辺りが水没します。階段では途中までしか行けないので、これで更に上の階を目指します。※時間ギレあり
上階では錬金術で使う物質「哲学者の卵」が出に入ります。
「哲学者の卵」を手に入れたら下の階にある扉に入ります。ここは青白い炎が灯った炎台があり、ここに「哲学者の卵」を入れるようです。しかし、「ゆっくりと慎重に熱する」という一文が気になります。
予想通り、炎に投じて「哲学者の卵」を変成している間にナイトメアと戦闘をしなければならないようです。ナイトメアと二戦目です。
戦い方は大体最初の頃と同じです。変更点は悪夢の空間で戦う相手がサルガッソーとグリフォンになっているところですね。こちらも多少弱体化しているグリフォンです。
今回も紋章を使うことで外殻形成状態にしたら、コアが出てくるのを待つ感じです。ナイトメアは今回も怒涛の攻撃をしてきます。回転する何かを放ってくるようにもなっていて、これに当たると結構ダメージでかいです。
ナイトメアを倒し、変成が終了したようです。「霊石・エリキサ」を手に入れました。この霊石は魔の門を開く第一の鍵で、二つ目の鍵は映し世の世界にある…と。
これでミッション18クリアです。
【Mission19 –異形の世界へ–】
ミッション19の目的は魔界の門を開くことです。ヘルメスの杖を使った所に戻ると、もう一つの絵に霊石エリキサが反応しています。城主の寝室が描かれている絵です。絵に入り込みます。
城主の部屋は、初めてネロ・アンジェロが鏡の中から出てきた場所です。その鏡がエリキサの影響を受けているようです。鏡の中に入ります。
鏡の世界だから逆の風景になっています。現実では窓が消えていましたが、こちらでは窓があります。バルコニーに出てみます。なんか反対になっている上、水の中のようなもやもやな感じもあって動かしにくい…。
中庭の真ん中に台座があるので調べてみます。そこには魔界への門を開く鍵「賢者の石」があります。「賢者の石」を取ると敵が現れました。
ノーバディ3体との戦いです。コミカルな動きをするやつらですが、こやつらは面倒です…仮面を付けてると特に…。近接だと結構カウンターで攻撃を受けてしまうことが多いので、近付かない方法で戦うのが安全だと思います。
奇妙な踊りでD.T.ゲージがとられちゃう?のでそれも厄介。攻撃すると止まります。目玉爆弾といって、目玉がポロンするのもとんでもない描写です。
それとこの悪魔は死体が消える時も攻撃能力があるので、グジャグジャには触らないように…!
鏡の世界から出たら大聖堂に戻ります(ファントム・ナイトメアと戦った所)。そこの水溜りのようなものが、エリキサの影響で魔の波動が活性化します。その水溜りの上に立つとスルっと吸い込まれ…。
そこにあったのは魔界への門です。ここに「賢者の石」を使います。すると門が通れるようになるため、飛び込むと…ミッション19クリアです。
【Mission20 –悪夢との決着–】
ミッション20の目的は生贄の間を目指す事です。
シンプルなルートで、時々膜みたいなものが道を塞いでいるので近接攻撃で開いて進んで行きます。途中フロストがいます。時空神像も。
文字だらけのヤバそうな部屋に辿り着くと、そこにはトリッシュがいて、助けを求めています。走り寄ろうとするダンテですが、ここでナイトメアが現れます。ナイトメア戦です。
今までと大きく違う攻撃は、ゲル状の時に天井に張り付いて放ってくるネットです。捕まってしまうと脱出するのにネットを支えている部分を攻撃するしかないので、時短したいならこれは食らわない方が良いかもです。紋章を利用するとあんまりこの技は見ることはないですね…。それと悪夢の空間はサルガッソーとネロ・アンジェロ(弱体)です。
HPをかなり削った所で、突然結界の外から電撃攻撃を受けてダンテは倒れてしまいます。…そう、プレイヤーは知っていましたが、ダンテにとっては衝撃の事実です。トリッシュはムンドゥス側の悪魔であり、ダンテが自分達の計画に邪魔な存在と言い、結界の外から攻撃をしてきます。
ナイトメアと戦いながら、結界の外からのトリッシュの攻撃にも気を配らなければなりませんが、すごく頻繁に邪魔されるという感じではないです。ナイトメアを倒すことに集中します。
やっと倒したと思ったら、最後の最後にHPがちょっと回復します。これは最終コアが出現したということらしいですが、この状態はビーム攻撃が苛烈でもうアカン…(涙)。ただ、ずっとコア剥き出し状態で、遠距離攻撃がしやすいです。離れて戦えばどうということは…
そしてやっと…やっとナイトメアとの戦いが終わります。マジで苦手な敵だった…。ナイトメアは消えて行く瞬間までもレーザーを暴発させています。その攻撃の影響で崩れた瓦礫に潰されそうになるトリッシュを、ダンテは救います。
何事もなかったかのように立ち去ろうとするダンテを呼び止めるトリッシュ。何故自分を助けたのかと…。ダンテは…トリッシュが母親に似ていたからと、答えます。
しかし、もう次はないと言い、走り寄ろうとするトリッシュに銃口を向けます。自分の前に二度と顔を出すなと言うと、ダンテは背を向け行ってしまいます。
立ち尽くすトリッシュの背後にはムンドゥスの三つ目が光り、ダンテを始末するという命令を失敗したトリッシュを咎めます。
ここでミッション20クリアとなります。
【Mission21 –生きている洞窟–】
ミッション21は心臓を動かして最後の門を開くのが目的です。
ここのマップは特殊です。生きている洞窟というくらいですから、内蔵っぽい作りになっています。まずは腎臓部から開始します。時空神像もあります。
心臓がある部屋にある地球儀みたいな…「筋」らしいですが、それを破壊すると、スタート地点で閉じていた扉が開きます。ここからかなり曲がりくねったほそーい道を進みます。触手が出てきて攻撃をしてくる、ここは腸部分だそうですね。
ここではノーバディがいて、倒さないと進めない場所もあります。腸を出ると溶岩ステージっぽい所に出ました。ここではプラズマ2体が出現します。コウモリの姿で飛び回っている時はめっちゃレーザーだしてきます。遠距離攻撃でしとめます。
溶岩に触れたら勿論ダメージがあるのでうまく足場を渡っていきます。紋章があるので作動させると足場が出るので、時間内に急いで渡りましょう。
渡り切った先は心臓がある部屋の上部です。ここにある紋章を作動させれば心臓が動き出します。これで通れなかった扉を通ることが出来ます。
ミッション21クリアです。
【Mission22 –伝説の戦い–】
今までのステージと打って変わって静かな場所に出ました。魔界大神殿という所です。奥には巨大な彫像が座しています。
その三つ目の彫像…ムンドゥスが語り始めます。スパーダの血と対面したことで昔を思い出すと…。同じ結末になるだろうと挑発するダンテですが、ムンドゥスが示す方を見ると、捕われたトリッシュがいました。ムンドゥスは少しでも動けばトリッシュを殺すと言います。
動揺するダンテはムンドゥスのふいうちを食らってしまいます。それが人間の愚かさだとムンドゥスは指摘します。スパーダの血が腐ったと…。動けなくなったダンテに攻撃するムンドゥスですが、手枷をはずしたトリッシュがダンテを庇い、攻撃を受けてしまいました。
ダンテを庇ったトリッシュを足手まといの失敗作と罵るムンドゥス。…ということは、ムンドゥスがダンテの母親に似せて作った悪魔がトリッシュということなんでしょうか…。
怒りを滾らせたダンテが魔帝ムンドゥスの名を呼ぶと、彫像の殻が砕け始めます。
ついに真の姿を現したムンドゥス。スパーダと同じ目をしたダンテはムンドゥスにとって倒すべき存在です。そしてダンテにとってムンドゥスは母親の仇です。これは避けられない戦い、ということです。
ムンドゥスは母親が欲しければいくらでも創造してやると言い放ちます。ムンドゥスにとっては人間も悪魔でさえもその程度の価値なんでしょうね…。
怒りによって魔人化したダンテ。魔帝空間「天」でムンドゥス第一形態との戦闘です。ここはなんと…シューティングみたいなシステムで戦うことになります。相手の攻撃を避けながら、こちらも飛び道具で応戦する…。つーかこれ、ムズ~~~!!!!今自分がなにやってんのかわからん(笑)。
スティック使うより方向キーの方が操作しやすいのでそっちを使います。
正しいやり方か分からないんですが、まず最初はムンドゥスに近付かなければならず、その際は相手の攻撃などを避けることに集中します。ダンテの攻撃は普通の光弾とかD.T.ゲージを使用する技のみです。近付くとムンドゥスの前に黒い球が浮遊しているのが見えるので、それを破壊して結界を解きます。こうするとムンドゥスにダメージが通るようになります。※結界は再生する
胸の所がコアで、そこに当てられると大ダメージ狙えるけど、難しい…。何度か繰り返してやっと…やっと倒せました…。
しかしこれで終わりではないです。地上に落ちたダンテは魔人化が解けます。今度は魔帝空間「地」でムンドゥス第二形態との戦闘です。いや、実はこの戦いもよく分からない…。何がどうなっているのという感じです。
ムンドゥスは空中戦でも使っていた二種類の玉をフィールドに配置するんですが、これ自体がレーザーなどで攻撃してくるので破壊しながら本体にも攻撃という感じでやっていきます。足場があってムンドゥスに近付けるようになっていますが、時々破壊されます。足元は溶岩なので積極的に近接狙いにくい…。
そしてたまに溶岩の中から火炎龍を出現させます。これも単体で攻撃をしてくるので倒します。実はこの火炎龍、倒すとグリーンオーブを落とすので、回復手段としてちょっと使えたり…。
体力が減ってくると火炎弾降らせてきたりするので最後まで気を抜いてはいけません…ドキドキ…。
やっと、やっと魔帝ムンドゥスを倒すことが出来ました!!
魔界大聖堂に戻ると、そこにはトリッシュが横たわっています。ダンテは自分の母親が、自分を庇って亡くなったことを思い出していました。また救えなかったことに涙するダンテ。その涙はトリッシュに落ちます。
ダンテは母の形見のアミュレットを、トリッシュの亡骸に添えます。それから、スパーダを墓標のように側に立てます。ダンテの父と母が見守ってくれるから安らかに眠れと…。
これでミッション22はクリアとなります。
【Mission23 –母の導き–】
最終ミッションになります。今回のミッションの目的はマレット島が崩壊する前に脱出することです。時間制限があり、5分以内に所定の場所へ行きます。時間制限があるので、極力必要のない戦いはしないで進めたいところです。
ノーバディが出る所は倒さないと進めないのでちゃっちゃと倒し、魔界の門の所まできたら目ん玉のエレベーターに乗って上へ。城の大聖堂に戻ってきました。結構あちこちに敵がいます。大聖堂の敵は無視してもいいけど、通路に出るブレイドは倒さないと扉が開きません。
複葉機がある部屋にくると、突然床が抜けて水路に落下してしまいます。瓦礫で扉は塞がれるし、大ピンチ…となっていると、何かの文字が現れ、そこからなんとムンドゥスが出てきたのです。えぇぇぇぇ…。
ダンテを生かしておくつもりはないムンドゥスですが、出口がなくなって八方ふさがりの状態のダンテはもう、覚悟を決めていました。ムンドゥスを道連れにしましょう!!(拳)
ムンドゥス第三形態との戦闘です。ムンドゥスは少しずつ前に出てきています。壁際に追い詰められるとゲームオーバーなので、その前に倒します。それにしても…攻撃を当てているとムンドゥスは崩壊してくるんですけど、その姿がグロ~…。人間のパーツの詰め合わせみたいな…
一応HPは削れましたが、いくら攻撃してもみたいです。なんなんだよぅ。
ダンテが絶望していると、声が聞こえてきました。ダンテを落ち着かせようとしています。それは…ダンテの母の声…?
現れたの…死んだと思われたトリッシュです。トリッシュは自分の力をダンテに分けます。
二人の力を込めたエボニー&アイボリーを使い(デビルトリガーで)、ムンドゥスを魔界へ押し返す事に成功します。ムンドゥスはまたいつか復活することを宣言しますが、その時はきっと…ダンテの息子が相手をするかもしれません。
ダンテとトリッシュは無事を喜びます。トリッシュの眼から涙が零れていました。ダンテは悪魔は泣かないんだと言います。涙は人間だからこそ流すもの、人間の宝物です。
ムンドゥスは退けましたが、城は崩壊を続けています。どうしたもんかとなっていたら…上の階から複葉機が落ちてきました。え、え、これって…。
人間は諦めないってことで、これに乗って脱出することになります。機銃で壁を壊し、外へ…!
嫌な予感がしたんですが、なんとアクションゲームになるのでございますよ。狭い洞窟内、背後からの炎にまかれないよう、障害物を避けながら複葉機で進んで行きます。スピード調整とか機銃で障害物を破壊するとか、そんなん上手くできません、頼む、早く終わってくれぇぇぇ!!(下手)
スタイリッシュとはほど遠いプレイですが、外に飛び出せた時はヒャッハーでした!! いつの間にか夜が明けていたようで、青い空、青い海が広がっています。
そしてマレット島、大爆発です。やっべ…
トリッシュは目の前の青い空のように気持ちが晴れて行くと言います。今までムンドゥスに支配されていたから尚更かもしれません。
ダンテは魔界がまたいつか復活することがあるだろうと危惧していますが、トリッシュは伝説の魔剣士ダンテと、その相棒がいるから大丈夫だと笑うのでした。
"デビル ネバー クライ" と名前を変えた店便利屋にて。合言葉の客からの依頼を受け、ダンテとトリッシュは意気揚々と出かけて行きます。
【End】
エンドロール後、ミッション23クリアとなります。お疲れさまです。
…というわけで、初代「デビルメイクライ」のPS2版をプレイしました。色々とやり込み要素がある本作は、一度クリアすると解禁されることがあります。難易度とか…。最高難易度はかなり難しいらしいので、腕に覚えがある方は是非チャレンジしてみてください。
ノーマルプレイでの全体的な感想は、後発の作品を先にやってしまうとかなり難しく感じるというところでしょうか…。私のデビルメイクライ体験は2からなので、かなり操作性で見るとやりやすくなっていた頃からということになります。1は触ってみてこれはヤバイと暫く放置していたという体たらくです。
プレイ日記には詳しく書いていませんが、アイテムについては回復アイテムをガバガバ使いながらやれないのが辛かったです。フィールドではグリーンオーブという回復手段がありますが、アイテム欄を呼び出して使う回復アイテムは少ないです。その代わり攻撃アイテムとか一定時間無敵になれるとか色々あることはありますが…。アイテムに頼った戦闘はあんまり出来ないです。ランクにも影響ありますし。この辺は手練れ向けのゲームって感じです。
ただ、私のようにゲームヘタクソマンでもストーリーをクリアするくらいだったらなんとかプレイ出来る調整ではあります。セーブがミッション前だけなのは泣きたくなりますが…!(笑)
初期作ということで多分手探り状態でもあったと思うので、後程設定が変わっていることもあります。兄貴のこととか…(笑)。そういう部分も含めて楽しくプレイさせて戴きました。
ここまで読んでしまった方もお疲れさまでした!