【タイトル】デビルメイクライ

【プラットフォーム】PS2 

【対象年齢】CERO C: 15才以上対象

【ジャンル】スタイリッシュハードアクション

【プレイ人数】1人 

【発売日】2001年8月23日

【開発/発売】カプコン

【収録内容】

【その他】

のちにHDコレクション発売 様々なプラットフォームでプレイ可能(PS3 PS4 360 ONE PC switch)

 

【あらすじ・導入部】

 

 二千年前、人々の平和が魔界の侵略によって砕かれようとしていた。一人の悪魔が正義に目覚め、闇の軍勢に立ち向かった。戦いに勝利した魔剣士スパーダは、人間界に降臨しその平和を見守った。魔剣士スパーダは人間の女性との間に子供をもうけた。

 

 便利屋を営む青年「ダンテ」。便利屋を営むのは理由があった。それは母と兄弟を殺した悪魔を探し出すため。胡散臭いアヤシイ仕事を引き受ける、悪魔も泣き出すデビルハンターとなった。

 

 彼の元に謎の美女が現れ、二千年前に人間界を制圧するという野望を抱いた魔帝ムンドゥスが再び復活する兆しがあることを告げる。

 

 ダンテは魔界と人間界を繋ぐゲートがあるというマレット島へと向かう。

 

 

 スタイリッシュアクションの金字塔ですよ、初代「デビルメイクライ」をやります。こちらのゲームはアクションがメインで、ストーリーはシンプルなので、今回の日記は各ミッションについて簡単にプレイ所感を綴っていく形になります。

 

 実はこのシリーズ、私は2からプレイしてしまったので、そういう立場から言うと…初代の難しさよ…(遠い目)。こういう場合は素直に1からプレイしてみて欲しいと言うのは難しいですね。因みに作中の時系列で言うとDMC3が一番古いということになります。DMC3も個人的にはそんなに簡単な難易度ではないと思います…。私がアクション苦手というのを差し引いても。

 

 ここで書く内容はあくまでPS2版の初代DMCの情報のみです。のちの作品での設定などは考慮してません。続編で設定が少し変わっていたりしますので、ご了承ください。

 

 それからネタバレも容赦なくやっております。これからリマスター作品などを楽しむ予定の方は閲覧しないようお気を付け下さい。このブログは主のただのゲームプレイ記録に過ぎないのです。

 

 

 

 ゲーム開始です。難易度NORMALでのプレイなので敵の配置もそのような感じになっています。ご了承ください。

 

 ダンテが営む便利屋「DEVIL MAY CRY(デビルメイクライ)」にて。

 

 主人公ダンテは情報屋エンツォ・フェリーニョの言葉で言うとムチャクチャで笑っちまうほど腕が立つ人物だとか。そして気に入らない依頼はいくら積まれても受けないのに、幽霊狩りとか悪魔払いという胡散臭い仕事だとタダ同然の報酬でも飛びつくという変わった所があると…。

 

 満月の夜、突如ダンテの前に現れたのはバイクに跨って店を破壊して入ってきたサングラスの美女。ダンテは軽くあしらおうとしますが、この女性はダンテの母親と兄弟が20年前に殺されていること、ダンテが伝説の魔剣士スパーダの息子であることを知っていました。

 

 

 

 ダンテはこの商売をやっていると悪魔の食いつきがよく、仕事を片っ端から片付けていけば仇に"大当たり"すると言います。いつか母親を殺した張本人の元に辿り着くと考えていたのです。

 

 女性は突然電撃の能力でダンテを攻撃し動けなくするとダンテの剣を奪い、それで串刺しにしてしまいます。父親から剣の使い方を教わらなかったのかと嘲笑し、バイクを投げつけると…。

 

 

 ダンテは持っている二丁の銃でいとも簡単にバイクを破壊します。それに串刺しにされても全くダメージになっていないようで、自ら剣を引き抜きます。彼の中に流れる悪魔の血を感じますね。ダンテは20年前のことを知っているこの女性が、"大当たり"に近いと感じていました。

 

 しかし、彼女は自分は敵じゃないと言い「トリッシュ」と名乗ります。魔界を滅ぼすために、ダンテに力を貸して欲しいと…。サングラスを取ったトリッシュの顔は…ダンテの亡くなった母親そっくりだったのです。

 

 

 20年前に魔界の帝王ムンドゥスは復活を果たし、再び人間界を侵略しようとしているとトリッシュは語ります。その魔界の扉が、「マレット島」にあるということで…

 

・・・

 

・・・・・・

 

 

 やってきました、マレット島。あっという間に島に上陸しているというこのスピーディーさ、嫌いじゃないわ…。ものすごい身軽さで崖の上の方にあるという城に行ってしまったトリッシュ。こちらは地道に道を行きます。動きにまず慣れなくては…。

 

 特別なアクションがあるというわけではなく、スタンダードな操作だと思います。このゲームでは足場が離れている場合には自動的にロングジャンプになったり、壁に向かってジャンプすることで二段ジャンプとなるというアクションもあります。

 

 視点はカメラ固定であり、見えにくい場所もあります。ダンテの動きも最近のシリーズ作品からするとちょっと感覚が違う気がします。ちょっと不安はありますが、ミッションスタートです。通常のミッション以外にもシークレットミッションがあります。隠された場所(?)に存在しますが、それは飛ばしてメインミッションのみやっていきます。

 

 

【Mission1 –血塗られし呪い人形–】

 

 ミッション1では「呪われた扉を解放する」のがクリア条件です。まずはレッドオーブを45個集めて開ける扉を開けて探索出来る場所を増やしていきます。この時点で隠しレッドオーブがあったりします(レッドオーブが溜まっている)。こういう場所は各所にあります。

 

 

 因みにレッドオーブや様々な色のオーブについて簡単に説明します。まずレッドオーブですが、これが一番このシリーズで目にするオーブだと思います。魔族の血が凝縮して出来た赤い魔石で、扉の封印を解いたり、時を司る神像に貢ぐことで技を習得することが出来ます。その辺にあったり、敵を倒すと落としたり、置いてあるオブジェクトを破壊すると出て来たりします。

 

 下記の画像でその辺にあるわけではなく、赤くポチっと落ちている感じで見つけやすいようになっています。

 

 

 他にはイエローオーブ(ゲームオーバー直前のポイントから復活する)、ブルーオーブ(体力回復+HP最大値100アップ)、グリーンオーブ(大小があり、大きさに応じた体力回復)、パープルオーブ(D.T.ゲージ全回復、上限を1アップ)などがあります。ブルーオーブは欠片の状態で入手することがあり、4つ合わせると1つになります。

 

 基本的にオーブ系はメニューで選んで使うというよりは拾った瞬間に効果が現れたりすることが多く、消費アイテムはメニューを開いて使用します。※消費アイテムの使用はミッションクリア時のランクに影響する

 

 

 それから、時空を司る神像…時空神像はあちこちに点在しています。ここでレッドオーブを使ってアイテムを入手したり技を覚えたりすることが出来ます。※ミッション開始時のpower up画面でも可能

 

 という訳で、動き方を学びながらかき集めたレッドオーブで開けた扉から本格的に探索開始です。メニュー画面からマップが確認出来ます。基本的にこのお城の中をずっと探索していくので、何処になにがあるかは把握しておいた方が良いです。今はまだ動かせない仕掛けがたんまりあります。

 

 

 天井に穴が開いているのでそこに飛び上がると、「古い鍵」を持った人形がいました。鍵を取ると人形が動き出します。背後からも人形のような敵が出現し、初戦闘となります。

 

 ダンテは近接武器(剣など)と遠隔武器(銃など)の二種類を切り替えて戦います。武器の切り替えはメニュー画面を開いて行います。コンボを叩き込むとスタイリッシュコンボとなって右側にコンボランクの評価が出ます。Dull→Cool→Bravo→Absolute→Stylish となっています。

 

 ここからが本番と言えるでしょう…エリア移動する度に次々と出てくる敵の多さよ…。

 

 

 やっとこさ最初のホールに戻って「古い鍵」を使う扉へ。扉は飛行船?みたいなのがある作業場のような部屋です。大きな扉は人形17体の力によって封じられているようです。他に特に何もなさそうなので、まずダンテの力を注ぎ込むことで作動する仕掛け「紋章」の方をやってみます。

 

 ダンテが攻撃することで、紋章の文字12個全て点灯させると…エレベーターが作動し、地下2階の闘技場へと降りることが出来ました。こういう紋章もこの先あちこちに出てきます。

 

 

 部屋の中央付近に行くと、ぶら下がっていた人形たちが落ちてきます。これが17体の人形…か…!? 落ちてきた奴らを倒すと今度は扉らしき所から次々出てきます。

 

 全て倒すと部屋から出られるようになるので上の階へ戻ると…やはりここでもぶら下がっていた人形が落ちてきて戦闘開始です。この人形には種類がありましてですね、マリオネットとブラッディマリーだそうです。

 

 

 人形を全部倒したら扉の封印が解けます。扉に入ったらミッション1、クリアです!! 

 

 クリア画面でランクの判定が出るようになっています。ダラダラやっていたのでCランクでした。っていうか多分私はこれ以上のランクは無理です。なのでランク報告はここだけにしておきます(笑)。

 

 大体こういう流れだということはお分かりいただけたかなと…。今回はボスがいませんでしたが、勿論ボス的が出るステージもあります。そしてミッションが終わった時にしかセーブが出来ません。

 

 途中でゲームオーバーした場合はイエローオーブが無ければミッションの最初からとなってしまいます。1つのミッションあたりのプレイ時間はそう長くはないですが、ミッションのラストの方でゲームオーバーしたら軽くへこみます…。

 

 

【Mission2 –死を司りし裁判官–】

 

 

 ミッション2では大聖堂の扉を開けるのが目的です。このミッションでは絵画の廊下みたいな所から始まるんですが、開始時すぐに人形たちが出現することもあります。油断出来ませんねぇ。奴らものすごい人数ですし、攻撃力も結構あるので…。しかし最初のうちはこやつらでスタイリッシュコンボしやすいことも事実で…。書き忘れてましたが、敵を倒すとグリーンオーブも落とす事があります。

 

 

 廊下の先へ行くと、扉の側に苦痛に悶える女性のレリーフがあります。大剣が刺さっており、「アラストル」と名乗ります。力無き者は心臓を贄として永遠の服従を誓えと…。アラストルは勝手にレリーフから抜けてダンテの心臓めがけて突き刺さりました。

 

 しかしダンテの心臓は贄とならず、アラストルを制します。新しい武器、「アラストル」を入手しました。この剣は電撃を帯びており、持つ者に飛翔能力をもたらします。ここからは近接武器の潜在能力をレッドオーブによって付加していくことが出来るようになります。

 

 そしてここからダンテのHPゲージの下に文字のようなものが現れます。これがD.T.ゲージです(デビルトリガー)。今は下限の3つですが、増やすことも出来ます。3つ以上ゲージが溜まっている時にL1ボタンを押すとデビルトリガーという魔人の力を発揮することが出来ます。ゲージは時間経過で消えていきます。

 魔人の力・能力は装備している近接武器によります。それぞれ武器によって変わりますので、使い分けるとスムーズに攻略出来るかもしれません。

 

 アラストルが刺さっていたレリーフは変化し、死を司る裁判官のレリーフになっています。杖をはめ込む場所があるので、杖を探すことに。

 

 レリーフのある所の側の扉に入ると、書庫のようです。この城と領地の気候変動などがおかしい様子、12世紀からこの城の城主は憑りつかれたように城の増築を繰り返していることなどが記録されています。ここで手に入るショットガンは結構使える武器です。

 

 

 2階部分にある死神のような姿の悪魔の絵に埋め込まれている「古びた鍵」を入手します。

 

 「古びた鍵」を使って噴水のある部屋に入ります。ここには獅子のレリーフなどがありますが、今は置いておいて、二階部分の扉に入ります。廊下に出ます。噴水の広場でもここでも満遍なく敵が出現しているので地道に倒しています…。ランクを気にするなら倒す必要がない敵はスルーしましょう…。

 

 祭壇のようなものを見つけます。これはダンテの近接攻撃で動かすことが出来ます。

 

 

 祭壇を動かしたら下に隠し扉があるので、そこから降りるとレリーフがあり、杖があります。「裁きの宝杖」を入手しました。扉が出現するのでそこから出ると、書庫に繋がっていました。

 

 書庫から出ようとすると、扉が封印されてしまいます。あの死神のような悪魔が描かれていた絵から…悪魔が出てきました。シンシザーズ戦で御座います。

 

 

 ふわふわしているしシャキシャキというハサミの音もイヤな敵ですが、さっき入手したショットガンが絶大に効きます。全員倒して封印を解いたので、廊下に出ると悲鳴が出そうな描写です。子グモぉぉぉぉぉ!!!いやぁぁぁ!!! ショットガンぶっ放してました…。

 

 

 ゴールが近い所になんつーイヤガラセしてくんねん…ということで落ち着いて死を司る裁判官のレリーフに裁きの宝杖を使用し、ミッション2クリアとなります。

 

 

Mission3 –灼熱の破壊者–

 

 ミッション3です。試練を乗り越え、「獅子の誇り」を得るのが目的です。始まりは大聖堂からです。扉は封印によって出入り不可になってしまいます。

 

 祭壇のような所に光る何かがあったので調べてみます。これが「獅子の誇り」らしいですが、試練の道とやらを進まないと入手出来ないようです。獅子の誇りの力で正面の大きな扉の封印が解けるので、出てみると…外です。橋を渡ることに。

 

 

 橋の向こう側にはヘルメスの杖を象ったものがありますが、これは今は関係ないので置いておきます。ここにも獅子のレリーフのようなものがあったので調べます。そこには道を戻るようにと書かれています。勇猛さで奈落の底から戻れば獅子の誇りを授けるとあります。

 

 

 言われた通り、橋を戻って行くと真ん中あたりで雷に打たれます。しかも橋がバラバラに…。どうすることも出来ず、海に落下してしまいました。

 

 

 海の底には何かの建造物(海底神殿)がありますが、海の底だからかここにいるとHPが削れてしまいます。急いで地上に戻らなければ…。広い所に出ると、巨大ガイコツ(サルガッソー)が6体出てきました。全部倒すと地上に戻ることが出来ます。

 

 大聖堂の祭壇に行くと、「獅子の誇り」を入手出来ました。入手して一息ついていると…アラストルが反応しています。天井から巨大蜘蛛が降ってきたのです。

 

 

 大きな闘気を感じてやってきたという大蜘蛛ですが、ダンテはこの蜘蛛に比べたら…そりゃ小さい人間に見えるでしょう…。罵りまくる大蜘蛛ですが、ダンテも負けてません。煽り返すとブチ切れるので大蜘蛛…ファントムとの戦闘開始です。初めてのボス戦と言っていいでしょう。こういうボスは画面上部に敵のHPが出てます。

 

 この敵は火炎弾という飛び道具と火柱という離れた相手に使う技、近付けばツメ攻撃を繰り出してくるし頭としっぽは硬いし…。ということで、なるべく背中に乗れたら乗って攻撃するのが良いみたいです。

 

 

 ここではなんとか倒すことが出来ましたが、こういうボスは大体一回きりのお付き合いのことが多いのに、今作のボス系の敵は長い付き合いになることをダンテ(と1周目のプレイヤー)はまだ知らない…。

 

 ファントムを倒すと戻れるようになります。これでミッション3クリアとなります。

 

 

Mission4 –漆黒の騎士–

 

 ミッション4は獅子に己の強さを示し、道を開くこと、「憂鬱なる魂」を手に入れるのが目標です。

 

 

 早速「獅子の誇り」を手に入れたから、噴水の広場に行こうと長い廊下を走っていると、なんと、ファントムが追っかけてきたのです。廊下だから逃げ場がなく迎えうってみましたが、最初はあえなく…ゲームオーバーです。くすん…。

 

 戦っても勝てるそうですが、私はめんど…いや、無理そうなのですぐに噴水広場へ飛び込んじゃう戦法でゆくぜ。

 

 

 封印されているらしき場所に獅子の誇りを使いますが、なんと二重の封印なのか、魔の力の破壊で門番を解き放ち門番を封じろとのこと…。近接攻撃で獅子の像を破壊すると…中から真っ黒なネコ科っぽい悪魔がぁぁぁぁ…!

 

 

 シャドウとの戦闘です。近接だと手痛い反撃があるため、銃撃をまずメインで戦います。影のHPが尽きると本体のコアが数秒露出するので、それには近接で攻撃をする…ということを繰り返し、倒すことが出来ました。回転攻撃やヤリみたいなものを出して遠くにいても攻撃が届いてしまうのは厄介でした…。しかも要注意なのは体が赤くなっている時で、掴まれて自爆されてしまうとかなり厳しいので、この状態のシャドウには近付かない方が良いです。

 

 シャドウを倒すと上の方にある扉が解放されます。

 

 扉の向こうは吹き抜けの階段です。まず行ける所まで階段を登った所には何かの石像がありますが、後回し。途中にあった部屋に入ってみますと大きな鏡のある部屋です。ベッドもあるし、城主の寝室っぽいです。手記などや時空神像、様々な仕掛けが多い部屋なのでじっくり探索します。

 

 ここには憂鬱な表情をした女性の像があります。この像に何かを差し込む必要があります。それと太陽の紋章がありますが、光に耐える力を持った者だけが新たな道を解放するとあるので、これも後回しで。それからバルコニーに出るらしい窓も封じられています。

 

 

 取りあえず部屋では手に入れられるキーアイテムはないので、もう一度部屋を出て、吹き抜けを・・・飛び降りてみました。すると地下1階まで落ちることが出来ます。ここには開かない扉と、力を注入する紋章があるので、近接で作動させてみます。これはエレベーター?を動かすものであり、乗ると一番上まで行く事が出来ます。そこにあったのは「死の宣告」という儀式用の剣でした。

 

 寝室に戻って憂鬱な表情の像に「死の宣告」を使うと…口に入っていた「憂鬱なる魂」を手に入れることが出来ました!

 

 憂鬱なる魂を手に入れると、アラストルが反応しています。何かが…側にいるらしい。しかし気配はするのに姿が見当たらない…と思ったら、鏡に映ったダンテが…出てきたのです。

 

 

 鏡から出てきたダンテの姿は黒い鎧の騎士の姿に変わります。なんかどこかで見たような…。騎士は封印されていたバルコニーへの窓を開けて、無言で何やら合図するのです。どうやら外で戦うぞという…。なんだろう、不思議な雰囲気の人だなぁ。

 

 

 寝室からは出られないので、やはり戦うしかないようです。黒い騎士の後を追いかけます。中庭のような所に降りると黒い騎士、ネロ・アンジェロとの戦いです。ガードをしている間は全く攻撃が効かず、相手が攻撃モーションに入った時に攻撃をする感じになります。一定のダメージで場所を移動するネロ・アンジェロを追いかけつつ戦い、HPを削り切ると…イベントです。

 

 一応戦闘は勝ったんですが、追い詰められるダンテ。ネックハンギングツリーみたいな技を食らってしまいます…。すると、ダンテの持っていたアミュレットが出てしまいます。そのアミュレットを見たネロ・アンジェロは動揺し、苦しみだします。そしてどこかに行ってしまいました…。

 

 アミュレットはダンテの母親の形見で、裏側には『バージル&ダンテ』と彫り込まれています。

 

 ここでミッション4、クリアとなります。

 

 

Mission5 –魂の導き–

 

 ここは時間制限のあるミッションで、「憂鬱なる魂」の力がなくなる前に決められた地点に辿りつかなくてはなりません…が、もしカウントダウンが終わっても力を封じ直してカウントダウン再開出来るらしいです。※未確認

 

 まず中庭の所ではシャドウを倒さないと出られないので、倒しますぞ。時間がないので急いで吹き抜けを飛び降り、B1の所にあった封じられた扉に「憂鬱なる魂」を使います。

 

 ここはシンプルで、これでミッション5クリアです。

 

 

Mission6 –地下水路の悪魔–

 

 ミッション6です。守護悪魔を倒し「陽光の導き」というアイテムを入手するのが目的です。地下水路を探索していきます。

 

 奥の方の扉は古びた鍵が必要みたいなので、まず鍵探しを。ちょっと広い水路の所に「古びた鍵」はあります。ただ、これを取るとベルゼバブという虫みたいなモンスターがわらわら出てきます。これを全滅させないとここからは出られません。タイプが分かれていて、飛行タイプと地上を這ってくるタイプがいるようです。

 

 

 全部倒して外に出るとまたベルゼバブ…倒して扉の鍵を開け、次の水路です。

 

 そこはオレンジ色の灯りがともっている水路で、ここを進んで行くと不思議な色の炎(魔杖)があります。まるで結界を作っているような感じです。そこに入ると壁から大バサミを持ったガイコツが現れます。魔杖の結界内でデスシザーズとの戦いです。

 

 

 狭い所で戦うのが苦手で苦戦しました。このデスシザーズは頭が本体ということで、ここを狙わないとちゃんとダメージが与えられないようです。兎に角ジャンプしまくりです。ヤツが低い位置にいることは滅多にないのです。ぐぬぬぬぬ…

 

 デスシザーズを倒し結界から出るとすぐそこに「陽光の導き」という月と対をなす灼熱に輝く鍵を見つけます。これは所持していると徐々に体力を奪われてしまうそうですが…。

 

 

 「陽光の導き」をゲットし、ミッション6はクリアです!!

 

 

Mission7 –灼熱の鍵を抱いて–

 

 続いてのミッション7ですが、今回は体力がなくなる前に「陽光の導き」を寝室の太陽の紋章の所まで持っていくのが目的です。ここもある意味時間制限ミッションですね。

 

 体力ゲージが少しずつ減って行くので、尽きる前に目的地に辿り着けという…。何もなければ、道も単純だしスムーズにいくことでしょう。…何もなければね…。

 

 

 というわけで我らがファントム先生のご登場です。水路を戻っていると追いかけてきます。口から飛び道具を出しますが、出口付近にはグリーンオーブもあるし、戦わないならどうということはない。

 

 エリア移動するとそれ以上追いかけてこないんですが、次の水路にはシンサイズがいて、倒さないと扉が開きません。急いでいるのにめんどいなぁ(笑)。

 

 グチっている場合ではない、倒して進みます。紋章エレベーターがある部屋に出たので、紋章を作動させていっきに上へ行きましょう。ベルゼバブがいることもありますが、無視しても良いと思います。ムシだけにとは言いませんが(言っている)。

 

  寝室に行き太陽の紋章の所に「陽光の導き」を使用すると扉のようなものが現れました。ミッション7はこれにてクリアです。

 

 

 さて、今回はすぐに次のミッション…ではなく、扉の向こうに入ったところからスタートします。通路があり、最初にこの城に入った時のあのホールの上に出ます。ここはロングジャンプで前の方に続いている通路に移りましょう。

 

 ジャンプした通路の先にあるドアに入ると次のミッション開始です。

 

 

Mission8 –伝説の剣士再来–

 

 ミッション8の目的は仕掛けを作動させて屋上から脱出するというものです。メラメラと炎が見える不思議な部屋からスタート。ここには時空神像があります。

 

 ジャンプした場所に扉があるのでそこから出ますと、外っぽい風景です。ジャンプして上がると、広場のような所に出ました。ここは5階にあたる高さらしい。アーチがあるのでそこら向かうと、鉄格子が下りてきて閉じ込められました。なんかそれっぽいと思ったら、やっぱり…

 

 

 再びファントム戦です。今までは遊びだったということですか、本気を見せてもらおうじゃないか!! 最初の頃とほぼ変わらない技を使ってきますが、遮蔽物がないので火炎弾は自力で避けなければ…。今回から火炎爆撃弾という、上方に放った火炎弾が数発落下してくるという技が追加されています。

 

 ここでは踏みつぶしを利用して天窓破壊させて倒す方法もあるらしいですが(未確認)、余裕ないんで、普通に戦います。

 

 

 ファントムのHPを削ると天窓から落下していきます。ファントムの身体は下にあった像に刺さり…。今更ですが、ファントムはダンテが只者ではないと気が付いたようです。そしてダンテに魔剣士スパーダの面影を感じとったのです。

 

 ダンテは消えゆくファントムに、スパーダの息子だと名乗ります。

 

 そしてその様子を見ている人物がいました。トリッシュです。トリッシュはファントムを倒したダンテに対し…脅威を感じているようでした。なんだか不穏な様子です。彼女の本当の目的はなんなんでしょう?

 

 

 さて、やっとファントムを倒すことが出来たので、今後背後に怯える必要はなくなりましたね(プレイヤーの本心)。鉄格子が上がってアーチの所を通れるようになったので、そこから下へ降りて、「三叉の矛」を入手します。儀式用のもので武器としては使えません。

 

 馬の像が二体並んでいるところに穴があって、そこを降りると仕掛けがありました。跳ね橋を巻き上げる機械のレバーは魔力で封印されていますが、ダンテの近接攻撃による衝撃で動かせます。これで跳ね橋を下ろすことが出来ます。そして連動したのかハッチみたいな所も開きます。

 

 側にある遺体を調べるとグレネードガンを入手出来ます。

 

 

 ハッチの所から降りると、初期の頃に探索した場所でした。保留にしておいた仕掛けがあります。ここに「三叉の矛」を差し、レバーのようにします。これで城の外に繋がっていた格子が上がります。

 

 しかし…この格子は上がり切るとゆっくり下がってくるので、その間にそこまで行って滑り込まなければ…。因みにレバーの部屋の下の階になります。そこに向かうまでに敵が出現しますが無視しましょう。螺旋階段を降りて行く方法で行っていますが、もしかしてショートカットとかあるんだろうか…めちゃ苦労したんだが…滑り込むのがよぅ…。

 

 …というわけで、苦労して格子を潜ってミッション8、クリアです。

 

 

Mission9 –新たなる力–

 

 ミッション9の目的は新たなる力を使って扉を開くというものです。新たな力ってどんな感じでしょうかねぇ。

 

 跳ね橋を渡りきると、勝手に跳ね橋が戻ってしまいました。これで後戻りできません。先へ進むと時空神像や石碑(石板)があります。更に先の螺旋階段を降ります(長)。扉を出ると庭園広場…コロシアム前の広場に出ます。…地面の下を何かが移動しており、飛び出してきました。ブレイド(3体)との戦いです。

 

 

 なんとこやつらは防具を持っているため、攻撃をガードする場合があります。しかし防具は破壊することが出来るのでまだマシですね。ただ、ブレイドは時々赤い個体がいる…というか、赤くなる時があって、この時は手ごわいです。

 

 倒したのでコロシアム前の広場をゆっくり探索…です。色々アイテムを入手出来ます。あちこち扉がありますが、用がある場所には青白い炎が標となっているので、そこに入ると話が進みます。まず入れる場所は一カ所なのでそこに。

 

 

 門が崩れている所に出ます。ここはジャンプを駆使して進めていきます。まず紋章の仕掛けを近接攻撃で作動させると動く足場が作動します。これに乗り上の方にある台座に辿り着くのが目的ですが、コツが掴めずここが最も苦労した所かもしれません…。(私の場合は) 地道に周り道すると失敗するので強引に近道で行きました。

 

 そこにあったのは「イフリート」でした。地獄の業火を食らったダンテでしたが、これを制し火焔を帯び持つ者の力を増大させる篭手「イフリート」を手に入れました。

 

 

 下に降りた途端にマリオネットたちが出現したので試しにイフリートを使用します。リーチは短いので使い慣れたアラストルより苦労しましたが…。

 

 

 コロシアムに戻るとイベントです。電気を帯びたデカイ鳥が現れました。ムンドゥスの部下らしきデカい鳥は、ダンテがスパーダの息子だとすでに知っているようです。

 

 グリフォン戦となります。しかしこの戦闘は避けることも出来るらしい(未確認)です。でも一応倒しておくことにします。こやつは第2のファントムですから、慣れるためにも…

 

 

 電撃の直線攻撃を避けつつ、ハンドガンで攻撃すると確実にダメージを与えられます。ある程度ダメージを受けると地上に落ちて来るので、その時は近接攻撃でダメージを与えます。HPがなくなると去って行ってしまいます。

 

 イフリートを装備したままで、扉の横の消えたかがり火を攻撃すると火がついて扉が開くので、そこから次のフィールドへ移動します。

 

 

 濃霧の森に出たので進んで行くと扉があります。しかし封印されているようです。気が付くとマリオネットやブラッディマリーたちに囲まれています。そしてもう一体、見た事がない敵が…。

 

 初フェティッシュとの出会いです。この敵はマリオネットたちの系列の敵です。近接攻撃を使用とすると火炎放射を使ってくる厄介な奴です。遠距離攻撃もあります。

 

 全員倒してやっと扉が開くので入ります。時空神像があり、少し先に進むとまたフェティッシュが沢山出てきます。結構倒すのに時間かかっちゃった…。ここではレッドオーブ200個で開く扉があります。この扉に入ると、ミッション9クリアになります。このミッションはホント大変だった…。

 

 

Mission10 –霧深き渓谷–

 

 ミッション10です。迷いの渓谷を通り抜けるのが目的です。ここはただ走り抜ければ良いというわけではなさそうです。迷いの渓谷というだけあって、正しい道を進まないと駄目みたいです。

 

 

 まず最初のマップにある石碑を調べると、謎々のような言葉が書いてあります。シンプルにか弱き光りというところに注目して、石碑から出てきた光を追いかけることにします。

 

 敵は容赦なく出てきて、か弱い光は敵に捕らわれてしまいます。敵を倒すと再び光が出てくるので敵を無視して進むことは出来ません。私がプレイしている時はシンサイズとかブレイドが現れました。しんど…。

 

 

 光を追って辿り着いた場所…にはなんかでっかい蜘蛛がいました。ファントムではないです。これはサイクロプスです。同じ格好をしているだけあって近い挙動であり、弱点も似たようなもんなのです。大体2体セットで出てくるというイヤな奴です。

 

 サイクロプス2体を倒すと、扉が開くのでここに入るとミッション10クリアとなります。

 

 

 はい、というわけで初代「デビルメイクライ」前半のプレイ日記で御座いました。難易度は結構高めですし、何より画面が微妙に暗い。これは多分ゲーム側では調整出来ないので出来たらテレビやモニター側で明るさを調整した方がいいかもしれません。

 

 シークレットミッションも出来たらやりたかったんですが、思ったより難しくて出来ませんでした。リマスター版で挑戦出来たら追記していこうかな…。悔しい…。

 

 次回はミッション11からいっきにエンディングまでのプレイ日記になります。それでは、お疲れさまでした。

 

 

 

 

→ 「デビルメイクライ」プレイ日記2へ続く