5月28日(月曜日)午後
鳴門市より市長さん他職員の皆さんがお越しくださいました。
J0044とJ0480がペアになる前に鳴門市を訪ねたとき
レンコン畑の水面にが広がる風景に感動し
コウノトリの生息地になることを確信したことを思い出しながら
皆さんをお迎えしました。
鳴門市ではコウノトリが2年連続繁殖し、
全国からお問い合わせや
地域の関心が高まり、レンコンの知名度も上がってきたそうです。
「豊岡は歴史的にコウノトリを保護し、農業へとつなげてきたが
鳴門は、お米作りからレンコン栽培へと50年かけて頑張ってきた結果
そのご褒美としてコウノトリが飛んできてくれた」と話され
現在は、『おもてなしレンコン』として
知名度も上がってきているが、コウノトリと共に
交流する機会を増やし、まちづくりにつなげていきたいとのことです。
戸島営農組合の由留佐会長とも、農業面でのお話しがはずみました。
佐竹代表からは
地域のアイデンティティをしっかりすると
コウノトリも力を発揮してくれるので
今後も、人も行き来し交流を深めていきたいとお願いし
私は、地域で観察されている方の観察力など
地域力、コウノトリの恵みなどのお話をさせていただきました。