【カンボジアの子どもに教育の機会を】

 

はちどりプロジェクトボランティアスタッフの

「まりあ」です。

 

今回初めて執筆させていただきます。

宜しくお願い致します❗️

 

 

私は、性的マイノリティ(LGBTs)のトランスジェンダー女性です。

 

フルートの演奏歴は半世紀以上です。

 

性的マイノリティという立場から見ても、世の中が平等ではない事を痛切に感じます。

経済も教育も平等ではない。

 

 

 

 

わたしはカンボジアの子ども達が内戦による破壊行為の影響が未だ残り、学校まで破壊されたままで再建されていない事を知りました。

 

 

そして、特に農村部で教育を十分に受けられない子ども達がたくさんいる事を知り何か力になれればとの思いではちどりプロジェクトでのボランティアを始めました。

 

 

 

子ども達に平等に教育の機会を提供したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校は科目の勉強だけでなく、平和や環境、文化を伝え学ぶ場所。

 

 

二度と同じ戦争を繰り返さない為にも、再び独裁者の擁立を防ぐ為にも、平和の教育の場が必要と感じます。

 

 

その為にも、誰一人残らず子ども達が学校に通える環境を作りたい。

 

 

 

 

 

そして、子ども達の親が安心して子どもを学校に送り出せる構造を作りたいと願っています。

 

 

 

 

環境や社会構造を変えるだけでは、変えられないものもあります。

 

 

一人ひとりが、平和への思想を持たなくてはならない。

 

 

それは、平和や環境、文化やカンボジアの発展の為の技術を更に深める為の高等教育を子ども達に平等に受けさせてあげるチャンスを提供すること。

 

 

 

そんな願いを込めて大学進学の為の奨学金をカンボジアの子ども達に提供できる様に、私たちはクラウドファンディングに挑戦しています。

 

 

 

 

 

 

 

わたし達が行っている事は、小さな事かも知れません。

 

 

 

 

わたし達は、応援してくださるサポーターの方々や、はちどりプロジェクトの多様なスタッフと共に、

 

「微力だけど無力じゃない」の言葉を胸にカンボジアの子ども達とその親の支援に進んで行きたいと思います。