【SDGs de 地方創生 カードゲーム@室蘭★ご報告】
代表の恵です。
先週、9名様にご参加頂いて開催させて頂きました。




参加者の皆様より、『楽しかった』『またやりたい』『おもしろかった』『小さなことでも行動にうつしていきます』という嬉しいメッセージを頂きました。

ゲーム中の質問の際も、現実社会ならどうでしょう?
と室蘭市の行政の立場になって考えてもらったり、市民の立場になって考えてみたり。

またカンボジア支援団体としてはちどりプロジェクトの室蘭での事例を出させて頂いたりしました。

また今回は、バランスがよく
10代から、20代、30代、40代、私よりご年配の方までご参加頂け、室蘭の様々な世代の皆さんとどう対話し協同できるのか、どうしたら誰一人置き去りにしないで、持続可能な室蘭市にできるのか、考えるきっかけになれたと思います。

一番最初にはちどりメール宛に頂いた感想文が最年少の中学生。

続いて20代の方の感想文。

下記に添付させて頂きます。


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今日のゲームはとても面白かったです!!!
僕は色んな環境活動家の人のお話会を聞いてきました。それで、どんなに小さいことでも、目標「環境のこと」についてやろう!と思っていました。でも、何をやっていけばいいのか、細かく分かりませんでした。でも、今日のゲームを経て何をやればいいのか詳しくわかりました!!!例えば、今日のゲームの内容をサッカーに置き換えて考えてみて、全体「地域」の目標、「全国大会出場」として個人の目標を「スタメンになる」ということにします、そして、その目標を達成するためのプロジェクト
を例えば「朝練をする」にすると、自分と目標に近づきますよね。あとは、「挨拶をする」だと、あ、サッカー部って応援したいな、、とか、なって、全体の目標に近づき、かつ、個人の目標にも近づきます。そして、そのプロジェクトに必要な「資源」朝起きる時間、何人必要か、どういう場所でやればいいのか等、置き換えることが可能になって、わかりやすく考えることが出来ました!!!またやりたいです‼️ありがとうございました😊✨✨


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SDGsは世界の問題でもあり、より身近な問題でもあると感じました。ゲームでは初対面の方ばかり…。少し怖くて最初は、中々声をかけられず、人材や資金を集められませんでした。
ですが、ゲームが進むにつれて助けてもらったり、助けたりと協力して、声かけも大きくなっていきました。本当に楽しかったです!
助けてって声に出していいんだって思いました。

私はSDGsを「相手を知ること」「とりあえず誰かを巻き込んでみる、巻き込まれてみる」から始めようと思います。
今は実家にいますが、仕事が始まれば寮生活が始まります。寮を地方に見立ててSDGsを意識して行動してみようと思います


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ゲームをやってみたことで、どうとりくんでいけばいいか気づけたり、『助けてって声にだしていい』と知ってもらえたことが、主催させて頂き嬉しかったです。




来年からは、室蘭にて月一で定期開催できるようにしたいと思いますので、お楽しみに♪